向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
今俺は最悪の光景を目にしている。 目の前に俺の護衛の人が血まみれで死んでおり 黒と白の制服を着た青年たちが立っていた。 俺は驚くあまり声に出せなかった。
ラウール
目黒蓮
向井康二
今日は俺の誕生日や 俺の護衛と一緒に祝う予定やねん しかし護衛が死んでいるうえ見知らぬ青年たちがいた。 まさかまた俺を誘拐しに来た者か.....
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒蓮
向井康二
ラウール
シュウウウウウウ
向井康二
俺は白い煙を吸った瞬間眠気に襲われた。 俺は深い眠りに落ちてしまった。
向井康二
お父さんお母さん..... なんで俺ばかり狙われるんや..... 幼い頃の誕生日にもらった石のせいなのか? 石をもらうまではこんなことなかったんや.....
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
目黒は向井を肩に担ぎ何処かへ行く。
父「康二、この石は不思議な力が持っているの」 母「康二、この石は貴方が選ばれたの、石を操れるのは貴方のみなの」 父「けど康二オレンジ石は裏世界では伝説の石と呼ばれ日本中これを狙っているの」 母「そして石を操れる人間も狙われている」 父「だから康二、外に出るときは絶対にオレンジ石を見せるな、この石が康二の運命が関わっているんだ」 お父さん、お母さん、どうして俺が選ばれたんや。 俺はただ普通の人間として過ごしたかったんや。 こんなハードな人生を送りたくなかったんや。 俺は.....
向井康二
ゆっ夢.....
幼い頃の夢を見て勢いに飛び起きる。 夢から覚めてしばらく荒い息を吹いていた。 息が整いしばらく経つと俺は見知らぬ家の中にいると気が付いた。 家の中は昭和風で家具、布団を含み全部が昭和物だった。
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
謎の青年・ラウールは自分の紹介する。 昨日のことが色々ありすぎてまだ頭の整理が付いてないんや。 ガラ
目黒蓮
向井康二
昨日の黒い制服を着た青年。 彼は犯人じゃないと言っていたけど まだ信用できないや。
向井康二
目黒蓮
向井康二
あだ名が女ぽいや。
目黒蓮
向井康二
ラウール
向井康二
能力者?それって漫画に登場するアレか?
ラウール
目黒蓮
向井康二
目黒くんの話にまた頭の整理ができなくなった 待って能力者って本当にいるの? しかも依頼で俺を守れと? 待って昨日俺が帰った時俺の専門の護衛者が死んでいたやねん。 しかも2人は死体の前に立っていたよ。 もう頭が混乱するや!!!!
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
向井康二
俺の22歳の誕生日は最悪な日だった。 護衛者は死んでいるうえ 謎の能力者の護衛者に何処かへ連れていかれ 今ここにいる。 一体俺の人生はどうなってしまったんや。
目黒蓮
向井康二
ラウール
向井康二
木の丸いテーブルに3人分の朝ご飯が置かれた。 まだ彼らを信用できず朝ご飯を眺める。
目黒蓮
ラウール
向井康二
とてもじゃないけど昨日の出来事が強すぎて食が出ない。 兄ちゃんように慕っていた護衛者が亡くなり 全く知らない護衛者にここに連れて来られ そのうえこの護衛者は超能力を持っている。 まだ頭の整理が出来てない。
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
目黒くんとラウールは朝ご飯を食べながら昨日のこと話す。 途中ラウールは小さな声で何か言ったが俺の耳に届かなかった。 何?俺って何処かへ連れて行かれそうになったか?
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
こんな史上最悪な誕生日はなかった。 22年間家族、友達、護衛に祝ってくれて楽しい誕生日だった。 けど俺がバイトに荷物を忘れ取り帰っている間に最悪なことが起きた。 .....ん?
向井康二
ラウール
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
昨晩で家・バイトを失った。 見知らぬ家・よくわからない護衛者。 俺の日常は一気に変わった..... 外を出て逃げたいが外に出る所には木の格子に囲まれ出られなそうだった。
向井康二
目黒蓮
向井康二
俺はついに号泣する。 幸せな日常が変わり違う日常になり俺は耐えきれず泣く。
ラウール
目黒蓮
向井康二
誰か助けてっ 誰かこの状況を教えてっ なんで俺ばっかこんな目に合うんだ.....
第1章 完結
相関図
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