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竜一郎くんに連絡してるの、たまきくんかと思ったら違ったー!!! 良かった地獄の三角関係が来るのかとワクワ違うハラハラしてました!! いや地獄の三角関係ではあるのかもしれませんが! まさかの女子!! これはこのあとどうなるか楽しみです……!!
数日前
竜一郎は佳澄とのデートのために、カフェで短期バイトをしていた
店長
竜一郎
店長
竜一郎
店長
竜一郎
店長
店長
竜一郎
店長
竜一郎
ひとりの女子高生がカフェに入ってきた
店長
店長
竜一郎
水の入ったコップとおしぼりを盆に乗せ、席についた女子高生に近づく
竜一郎
竜一郎
美波
驚きを隠せなかった
まさか、クラスメイトの成神竜一郎に会うとは、思ってもいなかったからだ
竜一郎
竜一郎
美波
竜一郎
美波
まさか、自分の名前を覚えていたなんて────
竜一郎
人懐こい笑みを浮かべる
美波
美波
竜一郎
竜一郎
美波
美波
竜一郎
美波
竜一郎
竜一郎
竜一郎
竜一郎
美波
竜一郎
美波
竜一郎
美波
連絡先を交換した
竜一郎
竜一郎
竜一郎
美波
美波
竜一郎
内心ため息をつく
竜一郎
竜一郎
竜一郎
竜一郎
竜一郎
竜一郎
美波
美波
普段のチャラけた雰囲気はなく、仕事に対して真面目に接する竜一郎の姿に、美波は少しずつ惹かれていった
3日前
竜一郎の短期バイト最終日
竜一郎
美波
ケーキセットを頼む
しばらくすると竜一郎がケーキセットを運び、テーブルの上に乗せた
竜一郎
美波
竜一郎は自分の持ち場へと戻っていく
美波
美波
すぐに首を横に振り、自分の気持ちを否定した
美波
美波
そんな彼に好意を抱くなんて、おこがましすぎる
美波
日に日に思いが募っていくのは否めなかった
店長
店長
竜一郎
店長
竜一郎
店長
店長
竜一郎
美波
美波
美波
ケーキを一口頬張ると、横目で竜一郎を見詰めた
美波
美波
美波
美波
思いが伝えられないまま、時間だけが過ぎていった
前日
昼休み
スマホを取り出し、LIMEにタップした
美波
意を決したように、竜一郎にメッセージを送る
ミナミ
ミナミ
ミナミ
リュウ
リュウ
リュウ
リュウ
ミナミ
ミナミ
ミナミ
リュウ
美波
美波
美波はため息をついた