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👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
まずは謝らしてください!!
遅くなってごめんなさい
話が長すぎてごめんなさい
しかも久々の🔞でクオリティバカ下がりでごめんなさい
前に書いた『春散』と書き方変えてます
主、元々🔞の時は効果音あんまり入れたくない方なんですよ
今回は前回の『喧嘩』の続きです
『喧嘩』では沢山の♡ありがとうございます
とりあえずこれで頂いたリクエストは終わりになりますので
もしこのままリクエストがなければ
この話はおしまいになります
よろしくお願いします
mz
あの後無言で帰宅した俺達は
現在ベッドの上で傷の治療中
黙々と取り掛かるatから
怒りと苛立ちのオーラがひしひしと感じられる
その空気に耐えきれず
右頬にぺたんと絆創膏を貼ってくれたタイミングで
恐る恐る口を開いた
mz
at
mz
やっと出た言葉もかわされてしまい
俺はまだ両手に鎖を巻かれた状態で
両手をぱっと開いた
at
手を触り確認したatがそう呟くと
俺の両手の甲に湿布を貼り包帯をくるくる巻き出した
人は素手で殴ると衝撃で自分にもダメージが来る
その事をatも知っていたんだろう
巻き終えたatが無言で俺の鎖を確認すると
そのまま部屋を出ていたった
mz
mz
確かに約束を破った事は良くないが
ああなってしまった以上回避方法がない訳で
mz
自分を正当化する訳じゃないけど
何も言わないatにだんだん腹が立ってきた
イライラが増殖してると
部屋にatが戻ってきた
at
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今はそんな事…………
mz
at
mz
at
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mz
mz
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mz
吐き出される言葉を遮るように
俺の口はatの唇で塞がれた
怒っているのにキスされる意味は全くわからない
強引にされたキスに
恐怖とかでは無い何かなんだけど
少しぞわりと感じた
ちょっとずつ脳内が溶けていく
どんなに喧嘩しても俺はatが好きなんだな
そんな気持ちになりながらも
流されないよう気持ちを奮い立たせ
atから唇を離すように顔を横に背けた
mz
興奮する俺を落ち着かせるように
atはぎゅっと強く抱き締めた
at
mz
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at
at
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理解が追いつかない俺をよそに
atは腕の力を緩め俺の頭をぽんぽんと撫でた
at
at
at
そう言って立ち上がろうとするから
俺は自由の効かない両手を必死に駆使し
どこにも行かないようにatの服を掴んだ
mz
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mz
理解度が低い自分の頭が嫌すぎて
俺は何かが爆発したように
ぼろぼろと涙が零れてきた
at
そんな俺あやす様に
atは俺の頭を優しく撫でてくれた
でも俺の胸の奥に残る不安は
消えてくれなかった
mz
これにはちゃんと理由があった
それは数週間前の事
atが物凄く俺に怒った日があった
今までこんなに怒ってる姿は
見たこと無かった
at
at
mz
実は暴力を振るわない以外もう1つ
俺達の間には約束事があった
at
mz
実はこの日、朝から頭がくらくらしてた
でも心配かけたくないのと迷惑かけたくない気持ちから
atから様子がおかしいと言われても大丈夫だと気張ってたら
数時間後、あっさり俺は倒れてしまい
気付いた時にはベッドに寝かされていて
隣には仁王立ちしたatから
怒りのオーラがビリビリと伝わった
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mz
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mz
at
額にやさしいキスをされて
俺は眠りについた
あの時確かにatは言った
次約束破ったり嫌いになるって
その言葉がどうしても残ってて
この不安が消えてくれない
するとatはぐすぐす泣く俺の
頬に優しくキスをした
at
at
そんなんだけじゃ不安は消えない
mz
at
mz
at
少し苦笑いを浮かべたatは
俺の両頬を手で覆い唇にキスを落とした
でもその顔がまた俺の不安を掻き立てる
もっともっと欲しくて唇をぺろりと舐めるも
口を開いてくれないatに
俺は唇を噛んだ
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mz
mz
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するとatは耳元でこう囁いた
『それ以上すると、止まらくなるから』
その言葉にさっきと同じ様な
ぞわりとする感覚が背中を通る
不安や恐怖じゃないこの感覚は…………
mz
mz
mz
mz
何かが切れたように
atは少し乱暴気味に舌を絡ませてくる
盛れる吐息にくちゅくちゅと響く唾液音が
俺のぞわぞわを更に増殖させる
拘束されてる両手を上に挙げられ
服を脱がされ全身にキスの雨を浴びる
mz
mz
鎖骨辺りに埋められた顔から
少しピリッとした何時もの感覚が走る
mz
at
にやりと笑みを浮かべたatは
mz
首に、肩に、胸に、太腿に
これでもかと印をつけてくれた
その数が多ければ多い程
俺はatの恋人なんだと
優越感に浸れるから好き
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mz
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mz
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mz
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mz
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そう言うとその長い指が俺のソコに入る
mz
少し冷たい筈なのに
ぐちゅぐちゅと掻き乱されるソコは
mz
溶かされた自分の熱で次第に熱くなっていく
mz
mz
at
mz
抜かれた指の代わりに
mz
atのモノがじゅぷじゅぷと音を立てて
俺の中に入ってくる
既にat使用に開発されているのに
何時もと違う体制だからか
mz
早々に奥まで注ぎ込まれている
ぎゅっと腰を持たれ背中にキスを落とされると
at
何時もより激しく揺れる腰
mz
その快楽に堕ちまいと
俺はシーツをぎゅっと掴む
mz
mz
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俺の背中にatの身体がぴったりくっつくと
mz
それは更に奥に刺さる
激しさを増す腰の動きに
mz
かちゃかちゃと揺れる金属音
握る手に力を込める度
両手の鎖が食い込んで痛かったけど
mz
そんな事どうでもいい程
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mz
俺の脳と身体はatに溶かされていく
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mz
中途半端に脱がされたシャツが
腕で絡まり全ての自由を奪っていく
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mz
決してそうでは無いんだけど
無理矢理ヤられている感覚が
俺のぞわぞわを加速させる
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囁きと共に耳を甘噛みされ
mz
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俺の全てが絶頂に達する
mz
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mz
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身体に注ぎ込まれた暖かさを感じて
漸く俺の不安は鎮火してくれた
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もそもそと身体を寄せると
その大きな腕は俺を優しく引っ張り
暖かく包み込んでくれた
片手で俺の髪を弄りながら
ぽつりと呟いた
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mz
at
mz
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額に軽くキスを落とされ俺はゆっくり目を閉じた
次の日鎖を切ってもらうと
腕には痣が少し残っていた
それを見たatは痛々しそうに跡を見て
俺にこんな提案をしてきた
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mz
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mz
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こうして無事1人でショッピングモールに行けました!
何を買ったかは秘密♡
オマケ
mzちが飛び出してしまったあの日
実はちょっと不安だった
俺がもうちょっとちゃんと2人を落ち着かせてたら
こんな事にはならなかったんじゃないかって
2人で探しているとatから見つかった連絡があり
少しは安心したんだけど
俺達が戻った時には2人は部屋に入っていて
p~のすけからはatに任せようと言われたので
俺達も部屋に戻って寝ようとしたんだけど
やっぱりやらかした気持ちが大きくて
よく寝れなかった
p~のすけは『akのせいじゃないから大丈夫』って言われたけど
どうしても謝りたくて
次の日の朝2人の部屋のドアをノックした
返事がなかったけど一応断りを入れてそっとドアを開けると
2人共抱き合うようにくっついて
気持ちよさそうに眠ってた
軽く掛かってる布団から
2人の生肌と素足が出てる
床には脱ぎ捨てられたであろう服
mzちの首や肩に沢山の跡
そして今日洗濯したいんであろうくるまったシーツ
………………………………………
スゥゥゥゥゥゥッ⤴
や、いいよ?2人が仲直りしたんなら
本当に良かったって思うよ?
けど俺の中ではぶちっと何かが切れて
一旦静かにドアを閉めた