僕
この話は僕が体験した実話です
僕
せっかくなので書き残す事にしました
僕
読んでいただければ幸いです
僕
僕は一応 駆け出しのダンサーでして
僕
朝から夕方までバイト
僕
夕方から夜遅くまでレッスンや練習
僕
とゆう毎日を送っていました
僕
ある日の事です
僕
その日はいつも通り朝から夕方までバイトでした
僕
しかしその日は練習する予定がなく
僕
夕方、家に帰ってきてから特にやることも無い僕は
僕
部屋の掃除や整理をしていました
僕
夜8時頃から9時頃、掃除が終わりいつもの疲れが溜まっていた僕は眠くなってしまいました
僕
まぁ、11時頃に起きればなんの問題もないか、と思った僕は寝ることにしました
僕
しかし目覚めて見ると時計が指していたのは深夜2時頃
僕
目覚めしをかけ忘れてしまったようです
僕
寝すぎてしまったな…
僕
そう思いましたがお風呂にも入り明日の準備も終わっていた僕は
僕
晩ご飯を食べてまたすぐ寝ればいいか、と思いご飯の準備を始めました
僕
僕のいつもの形、といいますか…
僕
自分の部屋の机の上にご飯、
僕
そのご飯の左側にタブレットを置きYouTubeを見ながらご飯を食べる
僕
携帯はご飯の右側に置く
僕
これがいつもの形でした
僕
それはその日も変わらず
僕
僕はいつも通りYouTubeを見ながらご飯を食べていました
僕
しかし夜中に起きてから1度も携帯を確認していない事に気づいた僕は
僕
ご飯を食べながら右側の携帯を手に取りSNSを見ていました
僕
すると…
タブレット
ピロリン
僕
左側のタブレットが鳴りました
僕
僕はYouTubeで動画を見ていたのですが
僕
明らかにYouTubeの動画ではない音でした
僕
もちろん SNS等の連絡手段は全て携帯
僕
タブレットに何らかの通知が来ることは普段ならありえません
僕
目が悪く家では裸眼だった僕は
僕
なんだろう…
僕
そう思いタブレットに顔を近づけました
僕
Siriが勝手に起動していたようでした
僕
もちろん部屋に1人だった僕は一言も言葉を発していません
僕
特殊な設定をした覚えもありませんでした
僕
しかし画面に写っていたのは
タブレット
「自殺の方法」
タブレット
「楽に死ねる自殺」
タブレット
「飛び降り自殺」
タブレット
「首吊り自殺」
僕
画面一面に自殺についての検索結果が表示されていました
僕
さすがに気味が悪いと思い
僕
画面をスライドして消そうとしました
僕
しかし1番上に表示されていたSiriが検索したワードは
Siri
「一緒に死んで」
僕
あまりの恐怖に固まってしまいました
僕
後ろを見ることが出来ず
僕
本気で自分は今死ぬかもしれないと覚悟しました
僕
すぐにその画面を閉じ、気分を誤魔化すためYouTubeで動画を流しました
僕
死ぬかもしれないと覚悟した僕は自分に何があったかを伝えねばいけないと思いSNSでその出来事をすぐに投稿しました
僕
すぐに晩ご飯の食器を片付けその日はそのまますぐに寝ました
僕
後日、同じような経験をした人がいないかネットで調べましたが1件程しか見つからず
僕
しばらく自分の部屋にいるだけで恐怖でした
僕
しかしその後も特に何も無く
僕
今もこれといって不思議なことはなく平穏に暮らしております
僕
読んでいただきありがとうございました
僕
初の投稿、そしてこれからなにかを投稿するつもりもありませんが
僕
自分が体験したこの出来事は誰かに知ってほしいと思っての投稿でした
Siri
「ありがとうございました」