男性
おーい、健人ー

健人
わかったわかったー

俺たちは、大人にもなって、
夜、人気のない公園でかくれんぼをしていた。
男性
もう、勝手にどっかいくなよ!
見つかったやつは鬼のそばにいること!

健人
わかってるってばー

男性
さ、あとは雄太だよな。

雄太
ひひっ、この茂みなら、誰にも見つからない!

男性
はぁ、しかしどこに行ったんだろうな。

雄太
ここは小さい時よく隠れていたとこなんだよなー。懐かしい。

雄太
あっ、もうそろそろ
3時じゃん、あいつ2時間も鬼を連続でやってたのか、それにしてもこの茂み、かくれんぼには最高の隠れ場だぜ。

男性
みつからねーな。あいつ、どんだけかくれんぼ得意なんだよ

健人
確かに見つからねぇな。

男性
もうそろそろ3時間経つよ。

健人
えーっ、そんなにやってたのか。

男性
そろそろ帰らね?
わざわざ探すのも面倒くさいなー、

健人
大声で呼ぶのも近所迷惑だろ。

男性
LINEでもしとくか。

男性は、雄太にメッセージを送った。既読はすぐについた。
雄太
おっ、LINEだ。「そろそろ帰るぞ!出てコーイ」そうだな、もう3時間もやってる。返信は、、まぁ、いっか。

すると、男性たちと少し離れた
木の後ろから、雄太が出てきた。
男性
おっ、雄太!帰るぞ

雄太
うん。もう朝になるからな。
