輝琉
…どうしたお前
猫
み”、ぁ
輝琉
…
輝琉
お前みず飲むか?
猫
み”ぁ、
こりゃ、先は長くないな
輝琉
ほらよ水
猫
に”ゃあ、
子猫って何食べんだろ、
輝琉
?お前、怪我してんのか、
輝琉
誰かに包帯結ばれてて良かったな
樹
…
輝琉
…、?
なんか、視線を感じた気がする
輝琉
まぁ、いいや
にゃん太郎元気かな
実莉
うぅ、
実莉
(இωஇ`。)
実莉
子猫ちゃん、
実莉
。゚( ゚இωஇ゚)゚。
輝琉
ぇ、
子猫ちゃん?
にゃん太郎のことか?
なんで泣いてる?
…
輝琉
そんなわけ、
樹
…おい
実莉
ぁ、樹くん、
樹
何ないてんの
実莉
だって子猫ちゃんが
樹
お前が育てたわけでもないのに?
実莉
育ててたよ〜、
実莉
なんでそんな事言うの(இдஇ; )
俺が育ててたんだけど、
平気で嘘つきやがって、
…
でも、
俺が見てないところでお世話してたのか、?
樹
どんな世話?
実莉
ご飯あげたり、怪我してる所に
実莉
包帯巻いてあげたり、
確かに足に包帯が巻いてあった、
本当にお世話してたんだ、
見てもないのに勝手に勘違いしてる俺、最低過ぎ、
輝琉
俺って最低だなぁ
輝琉
気晴らしに、…
輝琉
•*¨*•.¸¸♬︎
輝琉
まだ、弾けた
律樹
…
律樹
綺麗な音ね
輝琉
誰、
律樹
律樹でも呼んで
輝琉
律樹さん、
律樹
貴方ピアノ弾けるのね
輝琉
じぃちゃんに教わってたからね
律樹
今は?
輝琉
…もう教えて貰えないや、
律樹
そう
律樹
じゃあ俺が教えてあげる
輝琉
え、
輝琉
いいよ、もう弾かないし
律樹
じゃあこれから昼休み
律樹
俺の暇つぶしに付き合って
輝琉
別にいいけど、
律樹
よろしくね
律樹
ひ、か、る
輝琉
なんで名前、
律樹
ばいば〜い