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花梨
翌日、美咲は友達の奈々に昨夜の出来事を話した。
奈々
奈々は笑う。
美咲
だが誰も信じてくれなかった。
その帰り道。
昨日と同じ場所に赤い傘が落ちていた。
柄には紙が結ばれている。
『こんや まどをあけて』
美咲
その夜。
美咲は鍵を確認して眠った。
しかし午前二時。
コンコン。
今度は部屋のドアが叩かれた。
「美咲」
母の声だ。
「開けて。」
だが、ドアの下から見える足は逆向きだった。
美咲は息を飲んだ。
美咲
朝になるまで音は続いた。
コメント
1件
ああ、これはじわじわくるタイプの怖さですね……! 傘の持ち主の正体は一体何者なのか。それにしても「ドアの下から見える足が逆向き」っていう描写、ゾッとしました。母親の声なのに足が逆向きって、♡♡♡的な不快感がある。信じてもらえない美咲の孤独感も効いてるし、第3話が気になって仕方ないです!