一歌
白石さんここは私が、、!
助けられてばかりじゃ、、
助けられてばかりじゃ、、
杏
私がやるから!
星乃さんはサポート!!
星乃さんはサポート!!
一歌
うっ、、すみません、、
杏
あ、そうだ。
せっかくだし呼び方変えない?
下で読んで貰って構わないよ
せっかくだし呼び方変えない?
下で読んで貰って構わないよ
一歌
えっとそれじゃ、、、杏さん?
杏
そうそう!
私も一歌ちゃんってよぶよ
私も一歌ちゃんってよぶよ
ー少女戦闘中ー
白石杏
さっ、この奥だよ
星乃一歌
こんな廃墟の奥に、、?
白石杏
調整屋は魔女や使い魔の類とは
戦えないからね。
人気のない所の方が使い魔とかが
近寄らないし
戦えないからね。
人気のない所の方が使い魔とかが
近寄らないし
白石杏
調整屋としては
やりやすいんじゃないかな?
やりやすいんじゃないかな?
調整屋
白石杏
調整屋さーん!!
来たよー!!
来たよー!!
???
あら?久しぶりね杏
最近来なかったから寂しかったわ
最近来なかったから寂しかったわ
白石杏
えー、本当ー?
最近じゃお客さんも増えて
私なんか思い出す余裕
なんてないと思うけど
「疑いの目を向ける」
最近じゃお客さんも増えて
私なんか思い出す余裕
なんてないと思うけど
「疑いの目を向ける」
???
あら?そんな事ないわよ?
、、そういえばその子、、、
見たことない顔ね
、、そういえばその子、、、
見たことない顔ね
白石杏
実は今日ここに来たのは
私のようじゃなくて新しい
お客さんの紹介で来たの
私のようじゃなくて新しい
お客さんの紹介で来たの
星乃一歌
この人が、、調整屋さん?
???
そうよ、私が調整屋「ルカ」
よろしくね。「微笑む」
よろしくね。「微笑む」
星乃一歌
よ、よろしくお願いします
私は「星乃一歌」です。
私は「星乃一歌」です。
白石杏
それで調整屋!
ルカ
何かしら?
白石杏
一歌ちゃんのソウルジェム
ちょっと弄ってあげて
ちょっと弄ってあげて
ルカ
あら、それをするって事は
もちろんお代はちゃーんと
あるのよね?
もちろんお代はちゃーんと
あるのよね?
白石杏
分かってる。
お代は私が持つよ
お代は私が持つよ
星乃一歌
えっ!?助けてもらったのに
そんな、、、
そんな、、、
白石杏
まぁまぁ、こいうときは
お互い様だし「笑う」
お互い様だし「笑う」
星乃一歌
ありがとうございます
星乃一歌
えっとそれで、、
ソウルジェムを弄るって、、、
ソウルジェムを弄るって、、、
ルカ
ふふっ、それはね
あなたのソウルジェムの中に
私が触れるの
あなたのソウルジェムの中に
私が触れるの
ルカ
それでほかの魔力を注いだり
潜在能力を引き出したりするのよ
潜在能力を引き出したりするのよ
星乃一歌
本当にそんな事
出来るんですか、、、?
「少し疑い」
出来るんですか、、、?
「少し疑い」
ルカ
そうね、、
1度経験してみると
ビックリするわよ「微笑む」
1度経験してみると
ビックリするわよ「微笑む」
ルカ
早速始めちゃいましょう
星乃一歌
は、はい、、、!
ルカ
それじゃあ服は脱いでそこの寝台
に横になってくれるかしら?
に横になってくれるかしら?
星乃一歌
はい、わかりまし、、、
えっ、、ぬ、脱ぐ!?
「驚く」
えっ、、ぬ、脱ぐ!?
「驚く」
ルカ
えぇ、そこのカゴに入れてね
星乃一歌
白石杏
ちよ、ちょっと調整屋、、
星乃一歌
わかりました!!
「脱ごうとする」
「脱ごうとする」
白石杏
す、ストーップ!!!
「大声で」
「大声で」
白石杏
もう!新人をいじめないでよね
ルカ
ふふっ、嘘よ
星乃一歌
え、、、
ー少女準備中ー
ルカ
はい、それじゃあリラックスして
深呼吸をしてくれるかしら?
深呼吸をしてくれるかしら?
星乃一歌
「ゆっくり深呼吸をする」
ルカ
ゆったり、身を任せてね
それじゃあ、ソウルジェムに
触れるわよ「触れる」
それじゃあ、ソウルジェムに
触れるわよ「触れる」
星乃一歌
うっ、、、
ルカ
力を抜いて、、、
ルカ
もう少し、、深く、、、
星乃一歌
あぁっ、、!!
星乃一歌
また、病室、、、
(けど、前より鮮明に見える、、)
(けど、前より鮮明に見える、、)
???
星乃一歌
やっぱりあなたの病室なんだ
何回もここに来てるから
さすがに覚えたな「笑う」
何回もここに来てるから
さすがに覚えたな「笑う」
星乃一歌
(けど、鮮明になったけど
この子の姿は全然見えない、、、)
この子の姿は全然見えない、、、)
???
「何かを喋っている」
星乃一歌
ごめんね、、
もう1回言ってもらってももいい?
もう1回言ってもらってももいい?
???
「黒くて見えないが
落ち込んでいる様子をしている」
落ち込んでいる様子をしている」
星乃一歌
ち、違うの、、!
そ言うことじゃなくて、、
ちゃんと声が聞こえないだけで、、
そ言うことじゃなくて、、
ちゃんと声が聞こえないだけで、、
星乃一歌
教えて、、、
星乃一歌
あなたは誰?
???
「何かを喋っている」
星乃一歌
、、もしかして私、、、
あなたと昔会ったことあるの?
あなたと昔会ったことあるの?
???
「消える」
星乃一歌
行かないで、、、!
星乃一歌
あなたは私の、、、なに?
どうして見る度に こんなに愛おしくて 懐かしいの、、?
ルカ
体の調子はどうかしら?
いい感じ?
いい感じ?
星乃一歌
えっと、、その、、、
はい、、さっきよりずっと良いです
「戸惑いつつ」
はい、、さっきよりずっと良いです
「戸惑いつつ」
星乃一歌
なんていうか、、
体がポカポカします
体がポカポカします
ルカ
ふふっ、それなら成功ね
ルカ
最初は体がだるく感じたり
違和感があるかもしれないけど
しばらくすれば少しづつ
馴染み始めるわ
違和感があるかもしれないけど
しばらくすれば少しづつ
馴染み始めるわ
星乃一歌
はい、ありがとうございます
ルカ
、、、、、
白石杏
どうしたの調整屋?
急に険しい顔して、、、
急に険しい顔して、、、
ルカ
えぇ、、ちょっとね
一歌少しいいかしら?
一歌少しいいかしら?
星乃一歌
なんですか、、?
ルカ
私ねソウルジェムを触ると
その人の過去が見えるの
その人の過去が見えるの
星乃一歌
過去、、、?
ルカ
えぇ。だから一歌の過去も
見えたわ
見えたわ
星乃一歌
え、、、、
ルカ
勝手に見たのはあやまるわ
決して誰にも言わない
決して誰にも言わない
ルカ
けど一つだけ聞かせて欲しいの
星乃一歌
、、、?
一歌 あなたは何を願ったの?