/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
まき
まき
怜…
まき
(怜が…私の事好き？？)
まき
(嬉しい…かも…)
怜
まき…
怜
(まきも俺と同じ気持ちだったなんて…)
怜
(やべぇ、めっちゃ嬉しい)
まき
！！
まき
けほっケホッ！
怜
大丈夫！？
まき
う…んケホッケホッ
怜がまきを支える
まき
はぁっ…はぁっ…
怜
落ち着け…
まきの背中を撫でる怜
まき
ケホッケホッケホッ！
まき
ゴホッゴホッ
たくさんの花がまきの口から溢れてきた
怜
やっぱり、西村さんを！
まき
いや…はぁっケホッ
まき
いいの！ゴホッゴホッ
まき
呼ば…ケホッ、ないで
怜
で、でも！
まき
怜は！ケホケホッ
まき
ここに…いて、
怜
…分かった！！
しばらくして、まきがやっと落ち着いてきた
まき
はぁ、はぁっ
まきの額は汗でびっしょりだった
怜
頑張ったな
まき
っ、うん
2人で病室に戻った
怜
本当にもう大丈夫なのか？
まき
うん、もう大丈夫だから！
怜
やっぱり俺ここで泊まった方が…
まき
そんな迷惑かけられないよ、ありがとう！
怜
まぁ…
怜
また来る
まき
うん！
まき
バイバイ！
怜
じゃあな！
怜は帰って行った
まき
ふぅ
まき
もうさすがに誰も来ないでしょ…
まき
(怜と両思い…)
まき
(恥ずかしい…)
まき
あ、
まき
私、
まき
(もう死ぬ人なのに、何浮かれてんだろ)
まき
病気のこと、忘れちゃった、、
まき
…馬鹿みたい…
まき
(なんで…この病気にかかったのは、私なんだろ)
まき
まき
もう恨んでもしょうがないのに
まき
まき
怜…
まきは思わず怜のことを考えた
まき
会いたい…
まき
(好きになって、本当にごめんなさい)
君の体から花が溢れる時 第16話は面白かったですか？？
続きを書くのが楽しみです！✨👍
ハート❤200来たら続き書きまーす！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
