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コメント
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みぅです、読みました…🤍 夏祭りの夜の静かな重さ、すごく伝わってきました。 瀬那くんの「逃げない」は優しさが苦しくて、髙浦くんが「迷ってる由夏も全部好き」って言ったところ、胸がギュッと鳴りました。二人ともちゃんと向き合ってて、由夏の戸惑いが切ないです。 次、どうなるんだろう…最後の選択、ちゃんと見届けたいです🌙
夏祭りの夜。
由夏はスマホの画面を見つめていた。
▶瀬那有眞と話す ▷髙浦伊織と話す
ゲームならすぐ選べる。
でも現実では、
選んだ瞬間、もう一人のイベントは見られない。
橘 紗良 タチバナ サラ
紗良が隣から覗き込む。
橘 紗良 タチバナ サラ
由夏はスマホを伏せた。
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
紗良は何も聞かなかった。
ただ、少しだけ笑う。
橘 紗良 タチバナ サラ
屋台の明かり。
人の声。
遠くで花火の準備をする音。
その中で由夏は、
瀬那と髙浦を見た。
2人とも自分を見ていた。
【選択時間】 残り_____
表示されない。
ゲームなら制限時間があるのに。
現実では、誰も急かしてくれない。
だからこそ、余計に苦しかった。
瀬那 有眞 セナ ユウマ
瀬那くんが声をかける。
瀬那 有眞 セナ ユウマ
由夏が顔を上げる。
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
瀬那 有眞 セナ ユウマ
その言葉に、髙浦が瀬那くんを見る。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
瀬那 有眞 セナ ユウマ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
瀬那 有眞 セナ ユウマ
瀬那は由夏を見る。
瀬那 有眞 セナ ユウマ
その言葉が、由夏の胸に刺さった。
優しい。
でも、その優しさが苦しい。
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
久々に名前を呼んだ。
瀬那くんの目が少しだけ見開かれる。
瀬那 有眞 セナ ユウマ
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
瀬那 有眞 セナ ユウマ
瀬那くんは笑う。
瀬那 有眞 セナ ユウマ
由夏は髙浦と歩き出した。
人混みを抜ける。
屋台の明かりが少し遠くなっていく。
川沿い。
静かな場所。
髙浦は立ち止まった。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
2人の間に、少しだけ距離がある。
髙浦は空を見上げた。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
由夏の心臓が止まる。
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦は苦笑した。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
廣瀬 由夏 ヒロセ ユカ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦は笑った。
でもその笑顔は、少しだけ苦しかった。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦が由夏を見る。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
ちゃんと。
真っ直ぐ。
伝えられる。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
由夏の目に涙が滲む。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
髙浦は一度だけ息を吸った。
髙浦 伊織 タカウラ イオリ
【告白イベント】 髙浦伊織 ルート選択が可能になりました。
由夏は何も言えなかった。
その時、
遠くで、花火が上がった。
大きな音。
夜空に広がる光。
髙浦の顔が一瞬だけ照らされる。
そして由夏の頭の中に、
また選択肢が浮かんだ。
▶髙浦伊織を選ぶ ▷瀬那有眞を選ぶ
由夏はゆっくりと
目を閉じた。
【最終選択まで】 あと一歩。