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我楽病

それは、私の人生を大きく

狂わせた

病気の名である

病室にて

沙紀奈(サキナ)

えっ?

沙紀奈(サキナ)

どういう事ですか?

あまりの驚きに 話が着いていけなかった。

数分前

事務所の練習場

姫星(キララ)

タタッ

姫星(キララ)

ット

姫星(キララ)

ィッ

姫星(キララ)

痛た…

姫星(キララ)

動かない...

姫星(キララ)

え?

姫星(キララ)

どうしよう

姫星(キララ)

明日ライブ当日なのに

他のアイドル

大丈夫!!?

他のアイドル

立てる?

ま、そりゃそうだ でも 悔しい

その気持ちが 頭に遮った

沙紀奈(サキナ)

あんな練習したのに、

沙紀奈(サキナ)

誰よりもッ

沙紀奈(サキナ)

1番ッ

沙紀奈(サキナ)

降ろされちゃうッ

数年後、

沙紀奈は、アイドルを引退

って行っても

昔の話だし

地下アイドルじゃん

その事はグループが人気だったため、

多少のニュースにトレンド入りしたが

その話は1日も経てば消えた

今では、

普通の高校生活を過ごしている日々だが、ある日、一通の手紙が届いた

私宛の手紙だった

その手紙には、

ざっと言うと 青い監獄のマネージャー

という事らしい

勉強嫌いの私には好都合

軽い気持ちでその場に行ったが、

誰も予想はしなかった

私が

青い監獄で、

弱愛されると言うことを

沙紀奈(サキナ)

哭瀨 沙紀奈
(コクセ サキナ)
17歳
現役学生
元地下アイドル

姫星(キララ)

姫星
(キララ)
(偽名)
白担

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