テラーノベル
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10
鬼神半鬼
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雷同優里
雷同優里
僕には小児喘息があった
治りかけなのだ
雷同優里
喘息の前兆みたいに喉が鳴った
苦しくなってくる
吸入器をカチャッと音を立てて装着して吸う
雷同優里
雷同優里
息を整えた
なんか、嫌な予感がする、
昨日の遊びは僕は誘われなかった
なんでなのだろう
嫌われたのだろうか
コメント
5件
うわ、第13話で過去編パート3か…。喘息の発作シーン、喉の鳴る「かひゅ、ひゅう」って表現が生々しくてめっちゃ刺さったわ。吸入器のカチャッて音とか動作の細かさがリアルで、作者さん自身の経験かなって思うほど。それでいて「昨日遊びに誘われなかった」って一文で、体の苦しさだけじゃなくて心の孤独も重なってくるのが切なすぎる。続きが気になる…!