TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

絶望と希望の人生

一覧ページ

「絶望と希望の人生」のメインビジュアル

絶望と希望の人生

2 - 絶望と希望の人生 第1話

♥

96

2020年07月13日

シェアするシェアする
報告する

こちらは、プロローグ後のお話です

名守 海斗

えーと、しゃ、喋れない?

赤瀬 彩羅

病院で、調べてもらった方が良いんじゃない?

三貝 晴人

じゃあ、俺が連れてくよ!!

木瀬 瑠弥

気を付けてね!!

三貝 晴人

あ、あのさ名前は?

市川 亜海

三貝 晴人

え、えーと

市川 亜海

『しょたい面の人には、教えない』

三貝 晴人

ん?もしかして、漢字とか苦手なの?

市川 亜海

『むずかしい字は、分からない』

三貝 晴人

ま、まあ、俺の名前は三貝晴人だからね

市川 亜海

三貝 晴人

それよりどうしてあんな場所で、倒れてたの?

市川 亜海

『こわくなった』

三貝 晴人

怖い…?何が

市川 亜海

『みんなが、死んで』

三貝 晴人

皆って…?

市川 亜海

『家ぞく』

市川 亜海

『いなくなった』

三貝 晴人

……辛かったら、話さなくて良いけど

三貝 晴人

話せるのなら、話してほしい

市川 亜海

市川 亜海

(似てる…)

市川 亜海

(奏斗兄ちゃんに)

市川 亜海

(私を無理させないところが)

市川 亜海

い……よ

三貝 晴人

ん?

市川 亜海

は……な

三貝 晴人

話してくれるの?

市川 亜海

う……ん

三貝 晴人

お願い……

亜美は、今まで起きたことを晴人に話した

父が死んだこと

母が鬱病になり、こき使われたこと

兄妹と母が死んだこと

夜中、逃げ出したこと

亜海は一生懸命、書いたり喋ったりした

三貝 晴人

そう……だったんだね

三貝 晴人

辛かったね……

市川 亜海

市川 亜海

『あ海』

三貝 晴人

えっ?

市川 亜海

『わたしの名前』

三貝 晴人

亜海って、言うんだね!

三貝 晴人

宜しく!!

市川 亜海

⚠注意⚠ ここは、病院です!!

医者

えっと、三貝さん少し個人でお話を…

三貝 晴人

…?はい、分かりました

医者

三貝さん、単刀直入に言いますが…

医者

市川さんは、喉がほぼ潰れていて、喋れません

三貝 晴人

喉が…潰れてる……?

医者

はい…

三貝 晴人

治療方法は…?

医者

あるには、あります

三貝 晴人

では、急いでそれを…!!

医者

待つ必要があります

三貝 晴人

は……?

医者

市川さんが、15歳になった時自然現象で、治ります

三貝 晴人

15歳…?

医者

はい、なので後5年待つ必要があります

医者

それと…

三貝 晴人

……?

医者

市川さんは、心の闇があります

三貝 晴人

ん……?

医者

簡単に言うと、何かトラウマがあり心を閉ざしています

医者

15歳になるまで、心を開いてほしいんです

三貝 晴人

俺が…ですか……?

医者

はい…

三貝 晴人

三貝 晴人

分かりました……

医者

良かったです…

医者

それでは、ご無事で

三貝 晴人

ありがとうございます

三貝 晴人

ただいま

市川 亜海

青山 裕翔

晴人!どうだったの!?

三貝 晴人

あ、じゃあ亜海は部屋に行っといて

市川 亜海

『うん』

市川 亜海

市川 亜海

(聞こえていたよ)

市川 亜海

(医者との、話)

市川 亜海

(15歳で記憶が無くなる…)

市川 亜海

(そしたら、奏斗兄ちゃんのことも忘れるのかな?)

市川 亜海

(嫌だ……でも、忘れたい)

市川 亜海

(眠い…)

市川 亜海

(ダメ、寝ちゃ________)

市川 亜海

市川 亜海

ん……

市川 亜海

(えっ……?)

作者 (まーちゃ💚✨)

はい!皆さん、これで終わりです!!

作者 (まーちゃ💚✨)

亜海ちゃんは、何に驚いたのでしょうかね?

作者 (まーちゃ💚✨)

それでは!!

作者 (まーちゃ💚✨)

ばいまーち!

絶望と希望の人生

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

96

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚