君
ファン達
これは、私が大好きな君の
文化祭の日のお話。
先生
私
教室で先生が話をする。
ここはこの方法でやるとか ここの英語はこうとか
正直どうでも良い。 ただ、君を見たいから授業に出る。
先生
先生
先生
来た。 文化祭の話だ。
文化祭とかどうでも良い。 でも、君と居れるならば出たい。
学校の全てはどうでもいい。 ただ、君と居たいだけなんだ。
先生
先生
先生
先生
先生
君
君
先生
クラスの子
明るい君が その場を盛り上げる。
早い者勝ちだからお前は決定、なんて 先生がきみにいう。
早い者勝ちならば、積極的に 行かなくては。
私
私
君
君
私
私
優しい君が いつも私を助けてくれる。
先生
クラスの子
私
先生
君
先生
君
君
先生
先生
そう、私の大好きな君は 学校で人気のバンドリーダー。
君が私に好意を向ける…なんて そんな夢のよう話は無い。
君
君
私
君
クラスの子
君
先生
私
嬉しかった。 私を頼ってくれる事が。
私の事を 知ってくれている事が。
君
私
先生
君
君
私
君がいるだけで教室が明るくなる。 君はやっぱり凄いなぁ。
あの日から何日経って 本格的に準備をする日まで来た。
君
私は今、看板の絵を描いています。
私
私
君
君
私
君
君
私
可愛い。
かっこいいと思ったら可愛い。 いつも君に振り回される。
まぁ、そこも好きだけれど。
君
私
絵の内容は うさぎとくまが手を繋いでいる 小さい子が描くような可愛い絵。
………可愛すぎた。 ギャップ萌え。
君
私
君
それから日が経って ついに文化祭当日。
文化祭の前に 私の恋を応援してくれる友達が出来た
「紗季(さき)」と 「莉奈(りな)」 だ。
紗季
莉奈
私
紗季
紗季
莉奈
紗奈と莉奈
私
私
紗季
莉奈
紗季
私
私
あの二人には感謝するしか無いけど 時々強引だ。
何あの二人、恋には厳しい系…?()
君
君
……
さきに周りたい人、見つけてたんだ。
あーあ、先越されちゃった。
悲しいなぁ、寂しいな。 でも、君が決めたんだから。
今日はもう辞めよう。 きっと、ずっと居ても無駄だ。
私
私
私
一人、誰もいない廊下で泣く私は 人から見て寂しいのだろうか。
でもそんなこと、考えられない。 頭の中では君の思い出が沢山流れる
君は人気だから 私が入る隙なんて無かったのかな。
タッ
タッ
タッ
タッ
君
肩で息をしながら話しかける君。
今は見ないで欲しい。 こんな顔見せたくない。
君
君
私
君
君
君
私
君
君
君
私
君
私
私
今日も君に振り回される。
そんな君も やっぱり好きなんだ。
この後色々あって告白して OKされたのはまだ秘密……
コメント
2件
うさぎと くまって、かいしんのいちげき!の……!! 凄い好きです!