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大輝は夏輝と共に 新幹線に乗り 小夏の実家へやって来た
山都夏輝
夏輝は久しぶりに 小夏に会えるのが嬉しいのか
玄関先へ一目散に走り 手招きで大輝を急かす
山都大輝
山都大輝
山都夏輝
山都大輝
山都夏輝
山都大輝
山都大輝
山都大輝
風間秋江
風間秋江
風間秋江
山都小夏
山都小夏
山都小夏
風間春道
風間秋江
皆が大輝と夏輝の到着を 心待ちにしていると
ピンポーン
インターフォンが鳴り響く
風間春道
風間春道
春道が待ってましたと 言わんばかりに 満面の笑みで立ち上がる
風間秋江
風間春道
風間春道
春道はスキップをしながら 玄関先へ向かう
山都小夏
山都小夏
山都小夏
風間秋江
風間秋江
ガチャ
風間春道
山都大輝
山都大輝
風間春道
山都夏輝
夏輝は春道に抱きつく
風間春道
風間春道
山都夏輝
風間春道
春道は夏輝に頬ずりをする
山都大輝
風間春道
風間春道
山都大輝
山都夏輝
風間春道
風間春道
風間春道
春道に促され 大輝と夏輝は家の中に入る
すると同時に黒い小さな影が 大輝の後ろからサッと現れ 家に入って行く
山都大輝
山都夏輝
山都大輝
山都夏輝
山都大輝
山都大輝
山都小夏
山都夏輝
夏輝は小夏に抱きつこうとする
しかし寸前で止まる
山都夏輝
山都小夏
山都小夏
小夏は両腕を広げ 夏輝を迎える
山都夏輝
山都夏輝
山都小夏
山都小夏
小夏は夏輝を 力強く抱きしめる
山都小夏
山都夏輝
山都夏輝
山都夏輝
山都小夏
山都小夏
山都夏輝
山都夏輝
山都小夏
クロ
山都大輝
山都大輝
山都大輝
山都大輝
そこには水脇宅で 預かってもらっている筈の クロの姿があった
山都小夏
山都小夏
山都大輝
山都大輝
山都夏輝
大輝と夏輝は クロがこの場に居る事に 驚きをかくせない
山都大輝
クロ
クロ
クロ
山都夏輝
山都夏輝
クロ
山都大輝
クロ
山都大輝
大輝はガックリと肩を落とす
山都大輝
山都小夏
その頃水脇宅では
水脇雅子
水脇雅子
水脇雅子
水脇雅子
クロの姿が見当たらず 雅子が部屋中を探し回っていた
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
ルプ
ハル
ハル
ルプ
ハル
ハル
ルプ
ハル
ハル
ルプ
ルプ
ハル
ハル
ハル
ルプ
ハル
ルプ
ルプ
ハル
ルプ
ルプ
ハル
ハル
ルプ
ハル
ルプ
ルプ
ハル
ルプ
ハル
ハル
ハル
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇が上着を着用し 家の外に出ようとした時
ハル
ハル
水脇進
ハルはテーブルに登り 何度も泣き叫ぶ
水脇雅子
水脇進
ハルをテーブルの上から どかそうとする雅子を進が止める
水脇雅子
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇雅子
しばらくハルを 観察する進と雅子
するとハルが前足で テーブルの上に置いてある スマホを触っているのに気づいた
水脇進
水脇雅子
水脇進
ハル
ハルの気持ちが伝わったのか ハルはその場で飛び跳ねる
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇進
水脇進
ルプ
ハル
ハルとルプは 何度も飛び跳ねる
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
進はスマホを手に取り 大輝に連絡する
ハル
ハル
ハル
ルプ
ルプ
ハル
ハルはドヤ顔で ルプを見下ろす
ルプ
ルプ
ハル
ルプ
ハル
ルプ
ハル
ルプ
ハル
ルプ
ルプ
ルプ
山都大輝
山都大輝
山都小夏
山都小夏
小夏はクロの頭を 優しく叩く
クロ
山都夏輝
山都小夏
山都夏輝
山都小夏
山都小夏
小夏はまんざらでもない顔で クロを抱き上げ頬擦りをする
クロ
クロは小声で 気を遣ってくれた 夏輝に礼を言う
山都夏輝
クロ
山都大輝
山都夏輝
山都夏輝
そうしていると大輝のスマホに 進からの着信が入る
山都大輝
山都小夏
山都大輝
山都大輝
水脇進
水脇進
山都大輝
山都大輝
水脇進
水脇進
山都大輝
クロが居なくなったっと焦って 進が電話をしてくるとばかり 思っていた大輝は
進の予想外の発言に驚く
山都大輝
山都大輝
水脇進
山都大輝
水脇進
進は自宅での出来事を 大輝に全て話した
山都大輝
水脇進
水脇進
水脇進
山都大輝
山都大輝
水脇進
水脇進
水脇進
山都大輝
水脇進
水脇進
水脇進
水脇進
山都大輝
山都大輝
山都大輝
山都大輝
大輝はクロにスマホを近づける
クロ
クロは反省しているようで 元気のない返事をする
水脇進
水脇進
山都大輝
山都小夏
スマホで通話している 大輝に小夏が語りかける
山都大輝
山都大輝
大輝がスマホから耳を離す
山都大輝
山都小夏
山都大輝
山都大輝
山都大輝
山都小夏
水脇進
水脇進
水脇進
山都小夏
山都小夏
山都小夏
山都小夏
水脇進
水脇進
水脇進
山都小夏
水脇雅子
雅子が横から 声を張り上げてエールを送る
山都小夏
電話を終えた水脇家
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
ハル
ハルが進の足を 前足でチョンチョンと触りながら 何かを訴えかける
水脇進
ハル
水脇進
水脇進
水脇進
ハル
ハルは言葉を理解できない 進でも分かるほどに やれやれと言った表情をする
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇進
ハル
リビングを後にする進を見ながら ハルが首を傾げる
水脇雅子
リビングに戻ってきた進は 大きめの袋を抱えていた
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇進
進が持ってきたソレは カリカリだった
ハル
ルプ
進が持ってきたものが カリカリだと知ったハルとルプは 絵に描いたようにはしゃぐ
水脇進
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
水脇進
水脇進
水脇進
ハル
ルプ
ハルとルプは感謝を伝える様に 進の体に飛びつく
水脇進
水脇雅子
水脇雅子
水脇雅子
水脇進
ハル
ハルとルプは 進がさらに移したカリカリを 満面の笑みで食す
水脇進
ハル
ルプ
水脇進
進は一瞬ハルとルプの言葉が 理解できた事に驚く
水脇雅子
ハル
ルプ
水脇進
水脇進