TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

コンビニからの貰い物

一覧ページ

「コンビニからの貰い物」のメインビジュアル

コンビニからの貰い物

第1話 - コンビニからの貰い物

4

2018年08月20日

#ホラー

ユニコーン🦄🌈

シェアする

この作品はいかがでしたか？

4

ユニコーン🦄🌈

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

雛姫

りょーか

涼華

ん？

雛姫

今日さ、お泊まりしない？

涼華

いーよ！

涼華

でもどこで？

雛姫

私のお父さんの家！！

涼華

いーの？

雛姫

いーよ！！

雛姫

二人きりだし、遊び放題

涼華

やった！！

涼華

いまから、用意していく！

雛姫

うん！

PM4:30

涼華

ごめん！雛姫〜

雛姫

遅いなぁ〜笑

雛姫

いーよ！！

涼華

いく？

雛姫

いこ！！

涼華

レッツゴー

家

涼華

今日、面白いテレビやるよ〜

雛姫

え！そなの？

雛姫

見よ！

涼華

うん！！

雛姫

その前に、お風呂入ってくるね！

涼華

おっけー！

PM6:32

雛姫

さっぱりンゴ〜

涼華

りょーかも、入ってくるね！

雛姫

あ、まって！

涼華

ん？

雛姫

お父さんの家だから

雛姫

ブラシないけどいい？

涼華

え？ブラシないの？

雛姫

うん。やだ？

涼華

やだ。

雛姫

わがままだな笑

涼華

ごめんねっ！笑

涼華

あとで

涼華

コンビニに、買いに行こ？

雛姫

いーよ！

涼華

なら入ってくるねー！

PM7:02

涼華

やっぱ髪バサバサ〜

涼華

早く行こ〜

雛姫

わかった！！

PM7:09

涼華

夜の、に道は、暗くて、怖い

雛姫

少し遠いしね、コンビニ！

涼華

走ろ〜

雛姫

うん！

PM7:18

涼華

はぁはぁはぁ

雛姫

疲れた〜

涼華

まだ？

雛姫

あと少しだよ〜

涼華

人居なくてこわい。

雛姫

たしかに笑

涼華

走る？

雛姫

疲れたから、歩こ

涼華

分かった！

雛姫

うん

PM7:29

涼華

やっと着いたね〜

雛姫

うん

涼華

置いてある？

雛姫

無くね？

涼華

ないよね

雛姫

店員に聞く？

涼華

聞こ

雛姫

うん

涼華

すみません

コンビニの店員

はい

涼華

ブラシって置いてありますか？

コンビニの店員

あー、

コンビニの店員

ブラシは、置いてありませんね

涼華

そーですか。

雛姫

せっかく来たのに。

涼華

ねぇ

コンビニの店員

あ、でも、

コンビニの店員

この前お客様が置いていった、

コンビニの店員

ブラシならあります

涼華

え？

コンビニの店員

いりますか？

涼華

でも、いいんですか？

コンビニの店員

いいですよ😅

コンビニの店員

取りに来ないんで

涼華

ありがとうございます。

コンビニの店員

はい！(はぁ。)

涼華

ありがとうございます！！

コンビニの店員

はい！ありがとうございました！！

PM7:52

涼華

無料で、貰えた！

雛姫

店員さん、ため息ついてたよ？

涼華

仕事疲れたんだよ、きっと、

雛姫

そーかな？

涼華

そーだって！

涼華

早く帰ろ〜

雛姫

う、うん

PM8:06

涼華

お邪魔します〜

雛姫

ただいま〜

涼華

髪の毛やろーっと

雛姫

私も次ブラシ貸して！

涼華

おっけー！！

数分後

涼華

はい！貸してあげる！

雛姫

ありがとう

雛姫

...

涼華

どうしたの？使わないの？

雛姫

誰の髪の毛？

涼華

え？りょーか、しかないじゃん

雛姫

え？涼華...。

雛姫

こんなに髪の毛長かったっけ？

涼華

え？

涼華

どれ？

涼華

きゃあ！！

涼華

誰の髪の毛。

雛姫

最初は、こんなのついてなかったよ。

涼華

そーだよ。

雛姫

女の人の長い髪の毛...。

涼華

怖いよ。

涼華

え。

雛姫

まあ、何かの見間違えだよ。

雛姫

私達も、疲れてるし。

涼華

そーだよね。

雛姫

もう寝よ

涼華

うん

雛姫

おやすみ

涼華

おやすみ

AM1:08

涼華

んん。

涼華

喉乾いた。

涼華

雛姫！雛姫！

涼華

まあ、いっかのも、

ん？

涼華

白い服？長い髪？

涼華

え。

ガチャ！

涼華

おやすみ。

涼華

(怖いよ。)

AM6:30

雛姫

涼華！涼華！！

涼華

ん？雛姫...？

雛姫

なんでずっと起こしても起きないの？

涼華

え？

雛姫

ずっと、起こしてたのに

涼華

ごめん。

雛姫

早く用意して、もう帰るよ

涼華

早くない？まだ寝たいよ

雛姫

早くして！！

涼華

なんで？

雛姫

やばいの。ここ

涼華

やばいって？

雛姫

さっきまで、

雛姫

インターホンがずっと、鳴ってた。

雛姫

誰もいないのに

雛姫

50〜100回くらい。

雛姫

ほんとに。

涼華

イタズラじゃない？

雛姫

モニターに写ってないもん。

涼華

そっか。

雛姫

あと、

雛姫

ブラシ。無くなってる。

涼華

え？

雛姫

ほんと

涼華

良かったじゃん。

涼華

怖い思いしなくて、済むし。

雛姫

そうかな？

涼華

そうだよ！！

涼華

良かった！なくなって

雛姫

涼華は、なんも。なかった？？

涼華

なにが？

雛姫

怖いこと。

涼華

あ。夜中にさ。

雛姫

うん

涼華

お茶飲もうとして、冷蔵庫の場所行ったら

涼華

白い服の、黒くて長い髪の人がいた。

雛姫

え。怖いって。

涼華

ほんとだよ？！

雛姫

ほんと？

涼華

うん。ほんとに怖かった。

雛姫

怖いね。それは。

涼華

うん。

AM8:39

涼華

次どこ行くー？

雛姫

どこでもいーよ！！！

涼華

どこいこーね！！

雛姫

うん！

PM6:23

涼華

なら、そろそろばいばい

雛姫

じゃーね！またあそぼー

涼華

うん！

雛姫

はーい！！

PM9:20

涼華

ねよ。

涼華

おやすみー。

AM2:36

涼華

また夜中に起きちゃった。

涼華

え。あの人だ...。

涼華

え。あのブラシ。。

アラーム⏰

涼華

わっ！！

涼華

夢か...。

涼華

怖い夢。

涼華

え。机の上に...

それ以来

雛姫

涼華は、

雛姫

学校にも来ること無く、

雛姫

連絡も一切とれず、

雛姫

行方不明になっている状態だった。