第12話 訓練開始!
藤葉 あゆ
さーてと。今みんなは何やってるかな〜
藤葉 あゆ
ちょっと訓練場見てこよー
相田 優斗琉
1、2、3、4、1、2、3、4...
久崎 洋
やだぁ…もう疲れたよ僕。
魔乃羽 彩
私も...ずっと羽で移動してたから体力無いんだよ〜
相田 優斗琉
…まだ5分も経ってねえのに...
久崎 洋
というか、雷牙と燈真すごいよね
魔乃羽 彩
まだペース落としてない…えぐ。
天野空 雷牙
まー、体力なら大量にあるし!
炎暖 燈真
こいつは体力に知能を吸われたんだよ...
天野空 雷牙
おまえ遠回しに俺の事馬鹿って言ってる!?
炎暖 燈真
おー良く気づいたなバカなのに
天野空 雷牙
うるせーっ!
相田 優斗琉
じゃあ試しに問題だすか
相田 優斗琉
60÷5は?
久崎 洋
82!
相田 優斗琉
ダメだこいつ...
藤葉 あゆ
おーい!そろそろ水飲み休憩しよー!
魔乃羽 彩
あゆちゃーん!ありがとー!
炎暖 燈真
ゴクゴク...はぁ。水うめぇ
天野空 雷牙
そーいえばお前も訓練やんないの?
藤葉 あゆ
えっ、私も?
炎暖 燈真
確かに!しばらくやってないんじゃない?
藤葉 あゆ
えっ、、、とねー。それはねー。。。
炎暖 燈真
ほら、そんならやろーぜやろーぜ
藤葉 あゆ
えー、、、運動はやだよ
藤葉 あゆ
何年もXやってて運動すると体力は減らないのに疲労は溜まるし
久崎 洋
ええー、、、なんでよ
魔乃羽 彩
Xの七不思議だね
相田 優斗琉
七も不思議無いだろXに
天野空 雷牙
ほんで?やるの?やらないの?どっちなの???
炎暖 燈真
(´。✪ω✪。 ` )
魔乃羽 彩
.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.
藤葉 あゆ
そんなつぶらな瞳で見つめるなぁ!
藤葉 あゆ
可愛いけど!!
相田 優斗琉
…あのな、あゆにも何か仕事とかあるかもしれないだろ?
久崎 洋
ちょっと!優斗琉もあゆさん側につくの!?
天野空 雷牙
ずりぃぞずりぃぞー
魔乃羽 彩
そーだそーだー!!
相田 優斗琉
なんでだよ
藤葉 あゆ
くっ…いやでも!それに私は指導する側だし
久崎 洋
指導する側だって一緒にやったりするじゃん!
炎暖 燈真
ナイス洋!!よく言った!
藤葉 あゆ
クッこいつ...手強い
相田 優斗琉
なんの戦いだよ
藤葉 あゆ
でもまあ...まじで仕事はあるんだよなぁ
藤葉 あゆ
だからちょっと、みんなでお話しながら頑張っててねー
炎暖 燈真
負けた!!!!!😭
相田 優斗琉
何に負けたんだよ
魔乃羽 彩
というか、案外みんなすぐ仲良くなったよね〜
久崎 洋
だよね。あの緑瑠なんかも、少しは人と絡んでたし
天野空 雷牙
まあ、陽キャが多いってのもあるんじゃね?
久崎 洋
まあね。特に女子
相田 優斗琉
女子はギャルが多すぎんだよ...
魔乃羽 彩
どーも!現役ギャルです☆(๑ơ ₃ ơ)✌🏻💗
炎暖 燈真
では現役ギャルにしつもん
炎暖 燈真
うるさい。
久崎 洋
もはや質問じゃないじゃん。
相田 優斗琉
…あ、見えてきた。
天野空 雷牙
?どしたー
相田 優斗琉
いや…入りたての4人だけの頃にあそこの湖で散歩したんだよ
久崎 洋
へ〜!いいなー
相田 優斗琉
そこで確かめっちゃ話して、日が沈むまでずーっとここにいたんだ
炎暖 燈真
いいじゃん。青春青春!
天野空 雷牙
まあ彼ら4人とも、18歳だし
炎暖 燈真
俺たちは20以上…ぅぅ…
相田 優斗琉
…まあ、その結果で1日ですぐ仲良くなれたんだよな
相田 優斗琉
ずっと話してて、笑いあって、、、楽しかったよ
魔乃羽 彩
じゃあ、私達もあそこで話したらすぐ仲良くなれるー?
久崎 洋
つまりXのパワースポットってこと!?
相田 優斗琉
そういうこと…なのか?笑
炎暖 燈真
じゃこれ終わったらさ、みんな呼んでお話会でもするか?夕方まで!
天野空 雷牙
いーじゃん!6年ぶりの青春過ごすか!!
久崎 洋
へへ、、、楽しみ!
相田 優斗琉
…ふっ、今話しといて正解だったな。







