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数時間後
フィン
…ここは
起き上がって確認しようと思ったら…
フィン
体が動かなかった
金縛りか…?
と、思った時
エース
エースが俺を抱いて寝ていた
力…強い,な…
俺はなんとか…エースを退けて…
ベッドから起き上がった
フィン
帽子…
俺はエースの帽子をじっと見た
…懐かしい…?
フィン
俺はエースの帽子を首にかけて…
書き置きも置き…外へ出た
書き置きには…
”帽子…借りてくね“
と、書いた
これで多分許してもらえる👍
ー外ー
フィン
俺が空を鑑賞していた時
フィン
西から、船がこっちに向かって来ていたのが見えた
フィン
フィン
と、呟き…宙を舞った
モブ
モブ
ザワザワ
フィン
フィン
と、叫び…船に向かって解き放った
まぁ、当たり前だが…その船は炎に包まれ、
海の底へと沈んでいった
フィン
倒したのは良いものの、
どこに着陸しようと思った時、
フィン
すぐそこに羊頭がついている
可愛い船を見つけた
フィン
俺は…勢いよく空気を蹴り、その船の方向に飛んでいった
ドン ッ !
フィン
着陸した船は…振動で45°くらい揺れた
フィン
俺は一息つき…羊頭の上に乗り…胡座をかいた
フィン
深呼吸を一回し、
首にかけていたエースの帽子を深く被った
フィン
エースとは砂漠で出会っただけなのに
何故か、彼の隅々を知っているような…
数年前…?
フィン(幼少期)
フィン(幼少期)
速く走らないと彼に追いつけない…
だけど…どんなに走っても追いつけない…
そんな事を思っていたら…
彼が急に止まって振り返り…僕の方を見た
???
と、叫んで来た
僕はその言葉に頷き彼の所まで急いで行った
フィン(幼少期)
???
彼は無言で…
彼の被っていた帽子を僕に強く押し込んだ
フィン(幼少期)
???
僕は訳がわからないまま…
彼と手を繋ぎ…歩いて行った