洸
ぎゃぁぁぁぁ
優
なんの声
外から叫び声がするわよ
外から叫び声がするわよ
父さん
お前は危険だから待っときなさい
優
わかった
父さん
どうした少年
洸
よくわかんないけど感染症が流行っていてそれに感染したら皆んなおかしくなっちまう。
こいつが言っていることは本当なのかでもこの必死さしかも俺たちは引きこもっていたからよく外の情報がわからない
父さん
とりあえずうちに来なさい詳しいことはうちで聞こう
洸
ありがとうございます
優
お父さんお帰りどうだった
父さん
それがよくわかんないがお前と歳が近い男の子がな感染症がどうたらこうたらって
洸
お邪魔します
優
こ、こんにちわ
父さん
すまない優は人と喋るのが苦手でな
洸
優ですかよろしくお願いします優さん
優
あ、はい
父さん
で、さっきの話を詳しく聞かせてもらおうか
洸
はい
洸
本当に何もご存知ないんですか
父さん
ああ
優
何があったの
洸
それでは話させてもらいます
洸
昨日から東京ではある感染病が流行っておりここまで感染者がくるとは思わなくて皆んなのんびりしていたら3人感染した人がでてしまい今確認したところ日本中感染していて
父さん
なんということだどうすれば
優
お父さん…
洸
あのすいませんシェルターとかってありませんか
父さん
あるけどそれがどうした
洸
ならそこにこもりましょう
父さん
そうかそこにいれば感染予防できるな
洸
はい
優
ちょっとそれが本当かはわかんないじゃん
父さん
お前もし本当で大変なことにんったらどうするんだ
優
ででも
洸
早く準備してください死にたいんですか
父さん
おう
優
わわかった
こいつは本当なことは言っているのだろうかもし嘘だったらでもこいつが私達に嘘ついてなんの得があるでも父さんがしんじるなら私も信じてみよう
洸
うわ結構広い
父さん
えっと君の名前はなんだい
洸
すいません名前も名乗らず助けを求めてしまい僕は洸と申します
父さん
洸くんかよろしくな
洸
はい
父さん
優お前も挨拶しなさい
優
うん
優
よろしく洸さん
洸
よろしく優さん
優
あのききたいことがあります
洸
なんだい
優
感染したらどうなるの
洸
それは
動揺してるやっぱり
洸
言いずらいんですが
優
うん
父さん
おう
洸
そのえっと性欲だらけのお化けになり男女問えわずヤりたくなります
優
は
父さん
おいそれは本当か
洸
はい
父さん
本当にありがとうな優が大変なことになるところだった
洸
いえ生存している人がいてよかったです