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大西流星side
バンッッッ!!(ドアを強く開ける音)
俺はドアが壊れるんじゃないかと思うくらい、 強い力でドアを開けた
雅(流星)
そこには、、、
信じられない光景があった
蹴られ続け、気を失いかけている橋本くん
それを気にせず蹴り続け、怒り狂う西畑
西畑に先にやられて、気を失っている大橋くんと風雅
西畑を止めようと、暴れるにしたく
にしたくを泣きながら止める斗亜と琉巧
そして、、、その光景を呆然と見つめるみんな、、、
斗亜
泣きながら斗亜が俺の名前を呼んだ
その言葉で俺の存在に気づいた西畑は、 橋本くんを蹴るのをやめた
大吾
雅(流星)
大吾
大吾
西畑は俺に近づいてきた
大吾
大吾
大吾
俺は無意識に西畑の腕を掴んだ
大吾
雅(流星)
雅(流星)
俺は西畑の目を真剣に見ながら言った
でも、西畑は
大吾
西畑は橋本くんたちの方を見ながら
大吾
俺は西畑の腕を強く握った
雅(流星)
雅(流星)
雅(流星)
雅(流星)
雅(流星)
俺は強く伝えた
それと同時に西畑を腕を掴んでいる手にも力が入っていた
大吾
雅(流星)
次の瞬間、俺は誰かに吹き飛ばされた
良規
そう、正門くんが隙を見て俺を吹き飛ばしたらしい
大吾
良規
正門くんは西畑の1番の味方や、、、
マジで怖い、、、
風磨
いつの間にか海くん、勝利くん、風磨くんがいた
勝利
大吾
大吾
成瀬 海
勝利
雅(流星)
俺は橋本くんを背負った
俺より体が大きいのに、、、西畑に蹴られ続け気絶している、、、
痛かったよな、、、怖かったよな、、、
ほんまにごめんな、、、
俺はダンスレッスン場を出た
俺の後ろには、大橋くんを背負った風磨くんと、 風雅を背負った勝利くん
その後ろには呆然としているにしたくを連れて 斗亜と琉巧がいた
斗亜と琉巧は、泣いていた
海くんはレッスン場に残り、話を聞くらしい
大吾
そう、悪いのは全部俺や、、、
みんなはなんも悪くない、、、
なんも悪くないのに、こんなにも傷ついている
雅(流星)
この言葉が、橋本くんに聞こえてしまっていた事を知るのは後だ