私は、高校1年生の中川りんか。
先生
中川。
りんか
はい。
志望校に、ギリギリの成績で入学した私。
りんか
(39点か、、、。)はぁ。
にゅうがくとうじは、周りのレベルについていけなかった。
先生
平均点は、68点。
先生
女子トップは、87点で浜田。
先生
男子のトップは、93点で中原。
クラスの女子
ズゴーい!
クラスの男子
まじかっ!まけたよー。
りんか
スッゴいっっ❗
放課後。
りんか
中原くん!
中原
なに?
りんか
あの、、、、私に勉強教えてくれない?
中原
は?
りんか
あっ、今日の中間テスト全然だめでさぁ。
りんか
だから、クラス1位の中原くんにおしえてもらえたらなぁっ、、、て。
りんか
今の、成績のままだと私は、ずっと落ちこぼれ。
りんか
せっかく、志望校に合格もできて、高校生活がおくれるとおもったのに、このままじゃ、、、!私。
りんか
次の、期末では絶対いい点数とりたいの!!
りんか
ね!おねがい!!
そういって、中原くんの目の前で手をあわせておねがいをした。
中原
じゃあ、返された答案用紙見せて?
りんか
えっ?
りんか
そんなの無理。恥ずかしいし。
中原
じゃあ、この話は無しで。
中原くんは、立ち去ろうとする。
りんか
あっ、まってまって!
りんか
分かった、分かった。
りんか
でも、何で私のテスト見るの?
中原
俺の教えるとしたら、君が何を理解して、何を理解していないのか理解する必要が、あるだろ?
りんか
あー、なるほど、、。
りんかは、テストをみせた。
テストのてんすうは、39 40 41 42 47。
中原
これは、、、なかなか重症だな。
りんか
だから、みせたくなかったんだよ。
中原
分かった。明日までに何か考えてくるよ。
りんか
ほんとに?
中原
うん。
りんか
ありかとう!!
そういって、中原くんの手をにぎった。
りんか
本当ありがとう!神様!大丈夫だよね?
中原
うっ、うん。大丈夫。
りんか
天才、よかった。
中原
うんうん。
後ろの方で、浜田さんが見ていた。
はい、ここまでです。
ハートください。
では、また2話のときにー!