/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
母からの誘い
登場人物 母役→和花 息子役→颯衣兄
※この吹き出しはナレーション
和花
早くこっちにきてよ
颯衣兄
まだやることがあるから
待って
待って
外にいる母が何度も催促(さいそく) してくるが、子育てに家事にと忙しい 毎日を送っている俺には、 彼女に構っている暇はない。
和花
一体いつまで待てばいいの
窓の向こうで不貞腐れたような 声を出す母。
颯衣兄
十数年は無理だ
俺は眼下に広がる 街並みを見ながら溜息をついた。
和花
はい、それでは解決です
和花
まだ見たくない！って人は
ここからはまだタップしない
方がいいですよ
ここからはまだタップしない
方がいいですよ
和花
それではいきます。
和花
まず、
窓の向こう側で息子を呼ぶ母親。
窓の向こう側で息子を呼ぶ母親。
和花
けれど、息子が最後に発した
“街並みに眼下が広がっている”
ということは、
“街並みに眼下が広がっている”
ということは、
和花
｢高層階の窓の外に母親がいる事｣
和花
すなわち、
母は既に“亡くなっており”
“幽霊”となり息子をあの世に
母は既に“亡くなっており”
“幽霊”となり息子をあの世に
和花
誘っているのである。
和花
そりゃ、息子も
｢まだやることがあるから｣
だとか｢十数年は無理だ｣と
言いたくもなる
｢まだやることがあるから｣
だとか｢十数年は無理だ｣と
言いたくもなる
和花
はい！今回初めてだったので
あれなんですけど…どうでしたか？
あれなんですけど…どうでしたか？
颯衣兄
これはお前の友達に
送ってもらったやつか？
送ってもらったやつか？
和花
そそ、なんかね
友達が前に急に意味怖
してきたからそれを見て
友達が前に急に意味怖
してきたからそれを見て
和花
書いた^^*
颯衣兄
なるほどな
まだとりあえずこんな感じで
これからやっていくつもりだ
まだとりあえずこんな感じで
これからやっていくつもりだ
和花
一応6月まで！
颯衣兄
まぁ、6月からは
あっちの方いくからな
あっちの方いくからな
和花
そこでもよろしくね！
和花
それでは〜！
和花
(*･ω･)/'' See you … ✩
颯衣兄
じゃあな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
