TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

今日はラメの過去編(後編)です!

もう前編も良いね500ですっごい嬉しいです!

ほんとにありがとうございます!

それじゃあ

スタート!

ラメ(幼少期)

…ンー あ…れ?

ラメ(幼少期)

ここ…どこ?

研究員

あ 起きた?

ラメ(幼少期)

…⁉︎(ビグッ

私が目を覚ますと何もない白い部屋で 女の人が1人いた

研究員

そんなに驚かなくていいよ( ̄▽ ̄;)

ラメ(幼少期)

…貴方は誰?

研究員

私は貴方を助けた人だよ

ラメ(幼少期)

ほんと…?

研究員

うん ほんとだよ

ラメ(幼少期)

…ありがとうございます(笑顔

研究員

あ 後、私達は貴方の事を

NO.196

研究員

って呼ぶからね

ラメ(幼少期)

NO.196?

研究員

それじゃあ忙しいからまたあとでね

研究員

研究員が去る)

ラメ(幼少期)

…何だったんだろ とりあえず生きられたんだ 感謝しないとな

けどそんな思いもすぐに

なくなった

私はあれから毎日

実験されたり

奴隷のように扱られたりと

もう私は

感情が

無くなっていった

研究員

NO.196〜

ラメ(幼少期)

…何?

研究員

今日は貴方と同じ部屋に住む子が来るから仲良くしてあげてよ

ラメ(幼少期)

研究員

それじゃあもう行くからね

研究員

研究員が去る)

フィア

あの〜…

ラメ(幼少期)

…何?

フィア

その傷大丈夫?

ラメには顔にも体にも大量の傷があった

ラメ(幼少期)

…別に

フィア

ねぇ 貴方の名前は?

ラメ(幼少期)

…NO.196

フィア

違う!そっちじゃない方!

ラメ(幼少期)

…ラメ・フレーム

フィア

ラメって言うんだ!よろしくね!

フィア

私はフィアだよ!(笑顔)

ラメ(幼少期)

…!

私はフィアの笑顔を見て 昔の自分とそっくりな事に 気づいた

ラメ(幼少期)

…フフ(笑)

フィア

うぇ⁈ ちょ… 何で笑ってるの⁉︎

ラメ(幼少期)

いや 別に〜

フィア

ちょっと! 教えてよぉ〜(プクゥ

ラメ(幼少期)

そんな怒んないでよ(笑)

私はフィアと会ってから

毎日が楽しかった

感情も取り戻したし

実験は嫌だけど

帰ってきた時に

フィアが慰めてくれた

もう失いたくないって 思った

けどこんな楽しい生活も

壊れていって しまった

ラメが14歳ぐらいの時

ラメ(幼少期)

暇だなぁ〜

フィア

ねぇ そろそろ抜け出さない?

ラメ(幼少期)

えー でもまだ作戦立ててないよ💦

フィア

そこは勘で行けるでしょ!✨

ラメ(幼少期)

はぁ… 勘に任せすぎだよ(笑)

フィア

まぁまぁとりあえず頑張ろ!

フィア

ラメはあの魔法使って研究員を何とかして

ラメ(幼少期)

はいはい 了解

ラメ(幼少期)

じゃあフィアは隠れといて

フィア

オッケー

研究員

研究員が来て)

研究員

あれ? NO.478(フィア)は?

ラメ(幼少期)

他の研究員に呼ばれて行った

研究員

そうなのね ほら行くよ

ラメ(幼少期)

…ねぇ研究員

研究員

何?

ラメ(幼少期)

ユートラス

ユートラスとは相手がトラウマ級に なりそうな幻覚を見せる能力

研究員

…⁉︎ あ"あぁ…

ラメ(幼少期)

フィア!急ぐよ!

フィア

オッケー!

タッタッタッ

フィア

いや〜 上手くいったね〜

ラメ(幼少期)

そうだね〜

脱走者2名! 脱走者2名!

フィア

…! やば!

タッタッタッタッタッタッ

ラメ(幼少期)

フィア!あの魔法使って!

フィア

オッケー!

フィア

ハルテス!

ハルテスとは自分が見つけたい物を感知出来る能力

フィア

! 鍵はこっちだ!

ラメ(幼少期)

急げ!

フィア

出口もうすぐだよ!

ラメ(幼少期)

疲れたぁ〜

フィア

あはは 体力ないなぁ〜

ラメ(幼少期)

うるさいなぁ〜(プクゥ

悲劇はここで起きた

フィア

…⁉︎ ラメ! 危ない!!

ドンッとフィアに押された

ラメ(幼少期)

…⁉︎

ラメ(幼少期)

いっつ… もうフィアな…に

ラメ(幼少期)

…えっ?

そこにはナイフに刺されてる

フィアがいた

ラメ(幼少期)

えっ⁈ フィア! しっかりして!

フィア

あはは… 大袈裟だなぁ…(笑泣)

ラメ(幼少期)

何で私を庇ったの!?

フィア

私ね… 未来が見えるんだ

ラメ(幼少期)

えっ…?

フィア

それでね私、ラメを庇わなくてもそう永くなかったみたいで…

フィア

だからラメに託すよ

そう言いながらフィアは私に

髪飾りをくれた

ラメ(幼少期)

えっ くれるの…?

フィア

うん いいよ…

フィア

早く逃げて!後ろは見ないでね(笑)

ラメ(幼少期)

…!(ポロポロ

ラメ(幼少期)

…ッ(タッタッタッ

私は必死に逃げた

後ろを見ずに

ただただ

涙をずっと流しながら

がむしゃらに走った

もう意味が分からなかった

私はずっと泣いた

私はあれから森にある 空き家で過ごした

空き家で私は依頼屋を始めた

もうこんな苦しい思いをする人を見たくないから

それで私は依頼でこっちの世界での依頼だったから

ここに転校してきた

ラメ

どう? 私の"過去"は

神格者達は呆然 としていた

ごめん!一旦区切らせて!

ラメの過去編はこれで終わり!

長くて申し訳ない💦

今日はもう一個投稿しようと思うから楽しみにしてて

それじゃあ

おつラメ〜

マッシュルの世界に人外の転校生⁈

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚