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湊月と別れてから数分後

五十嵐(凛)家

あ……

ひとつのノートを取り出す

名前のところに橘湊月と書かれている

湊月から借りっぱだったなこれ…

そういえば今日宿題出てるとか言ってたな……

届けに行くか…

外に出て湊月の家へ向かう

…(私が返すのを忘れてたのが悪いが…湊月から連絡が無いなんてな)

(湊月の事だ帰ったらすぐ宿題に取り掛かりそうなものだが)

…何か嫌な予感がする

急ぐか

湊月と別れた分かれ道に差しかかる

分かれ道に1歩足を入れたその瞬間

ズンッ

(この気配はッ…)

(なんでこんなところで)

不浄なものではないだが決して綺麗なものでもない重たい空気

凛はこの気配をよく知っていた

まさか…ッ

凛は走る

湊月の家へ

自分が思う最悪を否定するために

湊月の家の前にたどり着く

外からもわかるが人の気配がしない

別れてから数十分以上たっている

分かれ道からここまではそう長くかからない

凛の考える最悪は当たっていたのだった

嘘だろ…どうしてだ…

頭の中がぐちゃぐちゃになる

後悔と怒りでどうにかなりそうだった

そんな中風に乗って耳元で声がした

「嗚呼…困っているな我の嫁」

チッ…こういう時だけ出てきやがってなんの真似だよロリコン野郎

「酷い物言いだな」

事実だろ…弱ってるところにつけ込んで?

何百歳以上離れてる奴を勝手に好きになって許可なく嫁呼ばわりしてるクソ神

「相変わらずだな…だがそこもお前らしくて愛らしい」

死ね

…で何の用だよ

「困っているからな少し力を貸してやろうかと思ってな」

誰がお前の力なんぞ借りるか

「そうか…だが」

「我の力を借りたくば直ぐに我を呼ぶのだぞ?」

「我の…嫁…よ」

……一緒でてくんな

……はぁ

(あいつが来たおかげで少し落ち着いた…)

(大丈夫まだ湊月は生きてる…)

(あいつの発言と私の渡した御守りに変化がない)

(だからまだ生きてる)

湊月に渡した御守りは悪霊から守る力と神にも少し効果がある

効果を発動させれば作った本人がわかるように術をかけた

神になにかされたのであれば何かしら御守りから反応があるはず

何も反応がないということとは

湊月はまだ無事ということだ

……(湊月が無事だとわかってもあの気配…確実に神…それも祟り神の可能性がある)

神は基本的に自分の祀られている場所から動くことは出来ない…

できるとするならば瘴気に蝕まれ堕ちた祟り神のみ…

…(どうやって湊月を助ける…?)

(祟り神にひとりで戦うなんて無謀)

(だけど誰が助けを呼ぶ暇もない)

ああ!

パシンッ

両頬を強く叩く

(あーだこーだ考えるな…時間の無駄だ)

(勝てなくてもいい湊月がいるであろう神界から湊月をこっちに戻せばどうにかなる…)

(今私がすべきことは)

(湊月と連絡を取り状況の確認…そして神界とこちら側の繋がりが強い場所見つけ湊月をこちらに取り戻すこと)

(そうと決まれば家に戻ってすぐに準備しないとな)

やるべきことを決め家へ走り出す

(かならず助けるから…待っててくれ湊月)

凛ちゃんの自称旦那様

名前 志那都 シナツ 性別 ♂︎ 性格 傲慢 豪快 唯我独尊 独占欲強め 年齢 不明 身長 184cm〜 好き 凛 風 祭 嫌い 我のゆく道を邪魔する者 その他 凛の自称旦那様 凛から死ぬほど嫌われているがアプローチし続けている 凛の神嫌いの根源 五十嵐家(凛)の神社の神様で風を司る神様 ちなみに凛の陰陽術の適性は元々炎だったが風に変えたことがある

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