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君の記憶に刻まれないまま〈黄×青〉

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君の記憶に刻まれないまま〈黄×青〉

4 - 君の記憶に刻まれないまま〈黄×青〉4

♥

370

2020年04月13日

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ころんside

~家にて~

C💙

ただいま~

僕は学校が終わったら

寄り道せずに真っ直ぐ家に帰ってきた。

いつもはさとみくんと遊びながら帰るけど

今日は彼女くんとデートだから無理だった。

それにしても

るぅとくんといたときの

“安心感„は何だったんだろう.......

C💙

あの、お母さん

ころママ

あらお帰りなさい、早かったわね

C💙

あ、うん、今日はね..

C💙

それよりさぁ、

C💙

今日ちょっと不思議なことあったんだよね

ころママ

どうしたの?

お母さんならそういう人のこと、なにか知ってるかな?

C💙

初めて会ったのに、抱きついてきたり

C💙

「ころちゃん」って呼んできた人がいたんだけど

ころママ

「ころちゃん」.......?

C💙

全然不快とか思わなくって

C💙

むしろ嬉しいっていうか?

C💙

るぅとくんっていうんだけど

ころママ

え.........

ころママ

るぅと.......くん.......

お母さんの表情が強ばった。

まるで僕のことを睨んでくるよう.......

なにか........したっけ?

C💙

.........ねぇ.......お母さん.....?

すると

お母さんは僕の肩をガシッと掴み、

そしてこう言った。

ころママ

忘れなさい!

C💙

は.........?

ころママ

るぅとくんのことは忘れなさい!

ころママ

せっかく.....せかっく....

ころママ

せっかくお母さんも忘れられると思ったのに......

え?なんの事?

忘れる?

お母さんはるぅとくんのこと知ってるの?

なんで?

今日転校してきたばかりなのに

C💙

ど、どういうこと........

ころママ

お願いだからぁ.......

ころママ

忘れてぇ........よぉ.......

お母さんは

涙を流して

踞っていた。

るぅとくんは

悪い人なの?

一緒にいちゃ

いけないの?

なんで......?

どうして......?

C💙

意味が.....分からない......

るぅとくんって

誰なの........?

るぅとside

R💛

ころちゃんは何も覚えてないの......?

僕は 、自分の部屋で

昔のアルバムを見ながら

ころちゃんには言えない言葉を呟いた。

届いてほしい。

けど、

きっと

ころちゃんに会うと

迷惑がかかると思う。

あの様子じゃ

僕のことを知らない人だと......

R💛

はぁ.....

ころちゃんは

僕のこと

どう思ってるのかなぁ.....

ガチャ

るぅママ

るぅと........?

R💛

な、なに?

ビックリした.......

ころちゃんのこと考えてたから

期待しちゃったじゃん........

そんなわけないけど

るぅママ

ころちゃん、見つかったんでしょ......?

R💛

う、うん

るぅママ

なんでそんなに悲しそうな声なの........?

え、

僕そんな声してた?

R💛

ていうか聞いてたんだ

るぅママ

当たり前じゃない

るぅママ

心配なのよ

別に

心配される筋合いないんだけど

あれ、僕なんでこんなにイライラしてるんだろ。

R💛

なんでもないから

R💛

あっち行ってて

るぅママ

..............分かったわ

お母さんがここにいると

泣いちゃいそうだからムリ。

考えたくても考えられないじゃん。

もしかして、ころちゃんは

“無理矢理„

忘れたの........?

ころんside

~次の日~

太陽が眩しい朝。

僕の気持ちとは正反対。

今はなんか、

昨日の事しか考えられない。

なんか変な感じ.......

寝坊したにも関わらず

ぼんやりと外を眺めていた。

S💗

ころーん学校行くぞー

外でさとみくんが僕を呼んでいる。

僕はすぐに制服に着替えてリビングに行き、

パンをくわえて外に出ようとした。ら

ころママ

待って

お母さんに呼び止められた。

急いでるのに........

ころママ

................

ころママ

絶対、会っちゃダメよ

ころママ

るぅとくんって子に

...............分かってる。

お母さんの様子を見れば。

これはマズイってことぐらい。

聞きたいことは沢山あるけど

これは心に秘めておこう。

思い出さないように

C💙

ごめん、お待たせさとみくん

S💗

遅いぞぉ!

S💗

また寝坊か?

C💙

またってなんだよw

C💙

まぁ寝坊だけど

S💗

やっぱりw

変化を

誰にも悟られないように.......

るぅとside

登校時に校門の前でずっと待ってたけど

ころちゃんらしき人は現れない。

寝坊ですかぁ.......

昔から朝苦手立ったし。

こればっかりは仕方ないですよね

R💞

おはよっるぅとくん

R💛

あ、おはよう莉犬

おかしいですね、今の僕は

何かあったら全て

ころちゃんかもしれないって思ってしまう。

ころちゃんは僕のことどう思ってるんでしょうね。

ころちゃん目当てで引っ越してきた

って言うのは事実ですけど

まさか僕といたときの記憶がないって言うのは

ビックリしますよね。

一体何があったんでしょうか.....

R💞

るぅとくん、誰かを待ってたの?

R💛

え、あ、いいえ

R💞

そうなの?

R💞

俺は今来たところだけど待ってる人がいるよ

正直に言えば良かったってだけの話でした......

だけど今さら言えないよ~

頭が回らないと正しい言葉を選べませんね。

ぼんやりと行き交う人達を見ていると

すごく髪がピンクな人が目に入った。

ぎょっとしてその人をガン見していたら

次に目に入ったのは

少し背の低い青髪の人........って

R💛

ころちゃん!?

R💞

さとみくん!

莉犬と僕が同時に叫んだ。

S💗

お、莉犬ー!

ピンク色の人が莉犬のところに走ってきて抱きついた。

この人はさとみさんって言うんですね。

いや、明らかに年上だと思うので先輩ですね。

莉犬とどのような関係なんでしょうか......

くん呼びで、さらに抱きつくなんて。

一方、ころちゃんはというと........

............................

な、なんなんですか........

その、苦手な虫を見るような目は.....

そしてころちゃんは猛スピードで駆け出す。

ちょ、ちょっと待って!

僕はころちゃんに追いつき、手をガシッと掴んだ。

C💙

は、離してっ

R💛

離しません。聞きたいことがあるんです

C💙

聞かないで!

C💙

答えないから!

ん(^ω^)

今のはちょっとイラッときましたねぇ.....

R💛

すぐ終わりますから!

C💙

イヤだ!答えない!

C💙

お母さんも会うなって言ってるんだ!

C💙

もう泣かせたくないし

R💛

え?お母さん?

お母さんが会うなって?

ころちゃんは僕のこと話したの?

泣くほど嫌?

お母さんは僕を覚えてるの?

これって......どういうこと......?

C💙

ね、ねぇ、痛い、痛いってば!

R💛

あ、ご、ごめんなさい......

C💙

ど、どうでもいいけど、

C💙

あんまり僕に近づかないで!

い、行っちゃったぁ.......

でも、この話を聞いてると、

お母さんが忘れさせたってわけじゃなさそうですね。

じゃあ、誰が.......

.............いや、

他の人じゃなくて

自分自身が忘れさせたって..........こと.......?

そんなこと.......ないよね.......?

わたくし(主)

はい、ここまでです!

わたくし(主)

続きはもう少し先になるかな?

わたくし(主)

ごめんなさいm(_ _)mゴンッ

わたくし(主)

タブレット使えないときも色々考えてるから

わたくし(主)

ちょっと待っててくださいね!

わたくし(主)

それではおつアリ!

君の記憶に刻まれないまま〈黄×青〉

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370

コメント

5

ユーザー

おおー!神!

ユーザー

凄い…こういうの好き✨

ユーザー

またもや神作品発見ッ!✨(●´∀`●)

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