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-前回までのあらすじ-

ある日、2-3の生徒達は、 何者かによって眠らされていた。

全員、今の状況を理解できないまま、 ただ時間が過ぎていく。

そこに、全員のスマホに届いた あるメッセージ。

そこには、"鬼ごっこ"をすると 書かれていた。

生徒達は混乱するも、 チームをつくり、 バラバラに行動することに決めた。

美優達のチームでは、 鬼の正体を考えている。

その時、 急に誰かの叫び声が聞こえた。

{キャアアアァァァァーー〕

美優

え!?

七菜子

上の階から聞こえる!

太一

誰か捕まったか....!?

見に...行くか

タッ タッ タッ タッ

美優

....!

大丈夫か!おまえら

生徒A

....おう、

生徒B

私たちは大丈夫だけど...

生徒B

柊花ちゃんが....

美優

柊花ちゃん...?

柊花

....ぅ....うぅ...

太一

何が、あったんだ?

柊花

....

生徒A

俺ら、ちょっと柊花より前を歩いてたんだ

生徒A

それで、気がついたら柊花がいなくて...

生徒B

急いで探しに行ったの

生徒B

そしたら、そこの曲がり角から、叫び声が....

七菜子

そーゆうことね...

七菜子

で、どうして、柊花は叫んだの?

柊花

.......が..

七菜子

え?

柊花

....鬼が...

柊花

追いかけてきた....

美優

ほ、ほんとに...?

柊花

こ、こんなときに、嘘つくわけないでしょ...!?

じゃあおまえ、鬼を見たのか?

柊花

....うん

太一

どんなのだったか、覚えてるか?

柊花

...パニックで、あんまりわかんなかったけど...

柊花

たぶんあれは...

柊花

私たちの気を失わせるための道具を持ってた気がする....

太一

あ、なんか電気のビリビリするやつだろ

柊花

あ、たぶんそれ...

美優

....やっぱ、怖いね

七菜子

そーいえば柊花

七菜子

どーやって鬼から逃げ切ったの?

柊花

そ、それが....

柊花

私の足で、逃げ切れたの...!

生徒B

そ、そうだったの!?

柊花

もうだめだって思って、死ぬ気で走ったら、

柊花

後ろにいなかった....

美優

す、すごい...

柊花

でも、私、すっごい足遅いよ?

じゃあ、もしかして...

鬼の足が遅い?

生徒A

マジか

柊花

それは...ありえるね

美優

ねぇ、もうそろそろ、バラバラになろうよ

太一

そーだな、そろそろ危険な気がしてきた

生徒B

じゃあ、またあとで!

七菜子

あ!鬼のこと、チャットで伝えなね

生徒B

わかった、ありがと!

_____________________________________ 2-3 (グループチャット)

柊花

みんな

夕輝

お、どうかしたか?

柊花

柊花、鬼見たよ

夕輝

お、マジか

今から特徴言うから、

しっかり見とけよ

柊花

まず、足は私より遅い

生徒C

え、マジ!?

柊花

あと、私たちを失神させにくる

夕輝

どうゆうことだ?

まぁ、電気のやつだ

夕輝

あー、なんとなく予想はつくな

柊花

じゃあ、みんながんばろぉ!🙋🏻

_____________________________________

美優

はぁー...

太一

どーした美優

美優

なんか、疲れちゃった

七菜子

はぁ?何言ってんの~?

まだ、始まったばっかだぞ??

美優

でも~...

ピコン

美優

あ、きた!

PM 5:00

_____________________________________

みなさーん

1時間がたちましたよー!

どうですか?

いまのところ、なんと! 1人も捕まっておりません!

ということで...

鬼をもう一体!

_____________________________________

太一

ま、マジか....

七菜子

でも、足遅いのには、代わりないんでしょ?

美優

....っ!?

美優

み、みんなっ!見てあれ...

ん?...

七菜子

あっ....

太一

あれ、もしかして、鬼?

美優

たぶん...

七菜子

全然見た目が違うよ...?

太一

すげぇ体してんな

七菜子

ムッキムキだよ...!?

でも、何ももってないな

美優

なんか、足、速そうだね

...それは、あるかもな...

七菜子

え?

だって、一体目の鬼とは、たぶん、全く違うタイプなんだろう

太一

どーゆーことだ?

だから、鬼には種類があるんだよ

美優

え、なんか...すごいね

キィーーーーン

太一

うわっ!?

七菜子

またこの音??

謎の放送

みなさん

だ...誰だ?

謎の放送

第1ミッションの時間です

謎の放送

静かに聞いていないと、大事なこと、聞き逃しますよ

謎の放送

これから、みなさんには、

謎の放送

この先、役に立つものが置いてある教室の鍵を探してもらいます

謎の放送

もちろん、1ヵ所にまとまってるわけなど、ありませんからね

謎の放送

1人が何個も所持していても、何の問題もありません

謎の放送

鍵にはどこの教室の鍵かが、書かれています

謎の放送

それでは、開始です

美優

な、なんなの...?

太一

なんかー面白そぉー!

俺もこれは、楽しみかも...!

七菜子

ねー、早く行こ!

美優

え....ちょっとまってよー...

面白かったら、

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♡2600目指す。

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