人間解剖係
優來
優來
優來
優來
優來
人間解剖係
夏帆
夏帆
夏帆
人間解剖係
夏帆
夏帆
人間解剖係
人間解剖係
夏帆
夏帆
夏帆
人間解剖係
夏帆
夏帆
人間解剖係
夏帆
夏帆
人間解剖係
人間解剖係
そういったミスターXの目は苦しくて辛そうだった
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
人間解剖係
優來
夏帆
夏帆
優來
振り返ったミスUは泣いていた
夏帆
夏帆
夏帆
優來
でも、ミスターXを守るために命をかけるわよって言ったの、ミスUだよね?
優來
優來
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
優來
夏帆
夏帆
優來
殺人容疑ってことは・・・
優來
私が叫ぶと、ミスUは何がおかしいのと言ったような顔でこう言った
夏帆
・・・嫌だ
私にとって親みたいな人なのに、殺さないでよ
そんなことを思ってしまう
確かにミスターXは間違っているとは思う
だけど・・・
利用するためだったかもしれないとはいえ、幼い頃に助けて貰った恩がある
だから私は・・・
優來
優來
夏帆
ミスUは目をまん丸にしておどろいた
夏帆
夏帆
優來
優來
優來
優來
夏帆
優來
優來
優來
優來
優來
優來
優來
夏帆
夏帆
夏帆
どうしたらいいか分からないよ・・・
そう言ってミスUは目をこすった
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
優來
優來
私は改めて、ミスターXを守り抜かなきゃと思った
あれから私とミスUがミスターXを脅して(?)鍵を出させて千崎家の自分の部屋に戻った
優來
色んなことがごっちゃになって何が何だか分からない・・・
まず、ミスターXはさくらちゃんが話してくれた通り、殺人鬼であり永久不滅の化け物だったってことでしょ
それから・・・
ミスUはミスターXに恨みがある
なぜならミスUのお母さんとお父さんはミスターXに殺されて解剖されてしまったから
優來
信じたくない
だけど、可能性がない訳では無いと分かった
だって・・・
ミスターXは私を殺すか解剖するかしようとしてきたもん
優來
優來
私は気づいたら涙が出てきていた
トントンッ
その時、誰かが扉を叩いた
夏帆
優來
優來
夏帆
夏帆
優來
夏帆
夏帆
優來
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
優來
本当はミスターXを疑いたくないけれど、地下室でのあの出来事を見たあとだから・・・
そしていよいよ、恐ろしい夜中が来た