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…[壁]ω・`)ヒョコ 見るのめっちゃ遅くなっちゃった…(´;ω;`) ごめんよぉぉぉぉぉぉぉ…(´;ω;`)
お喋りしよ〜٩(*´︶`*)۶
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
❤
❤
俺は足に力を込める
❤
自然と涙が出てくる
❤
ありえないことだけど…
絶対そうなんだ
絶対に君なんだ
確信を持って言える
❤
❤
❤
君が消えてしまうという不安に駆られる
❤
もうっ…
もう離したくないっ!
❤
息が荒くなる
それでも足を止めない
そうだ
君は…
君はいつの間にか俺の生活に溶け込んでいた
君への手紙だって!
どんどん君の話が増えていって…
君が好きだったからっ…!
君が大切だったから…!
知らないうちに君に近づいて言ってた
❤
❤
❤
君と離れたくないんだっ!
❤
俺はただただ足を動かした
いつの間にかそこに着いていた
❤
謎の確信がある
チャイムを押す
ピーンポーン
機械音だけが響き渡る
❤
俺は首にかかってた合鍵を手に取る
ずっとずっと持ってた
君との思い出のひとつ。
がちゃ
❤
俺は静かに扉を開けた
❤
安心する匂い。暖かい場所。
君の家。
俺は足を踏み入れた
君は…そこに立ってた
部屋の真ん中に1人で。
❤
君は俺に気づいてない
声をかけようとする
でも…声を掛けたら君が消えちゃいそうで
なんだか怖くて
でもここで勇気を出さなきゃダメな気がして。
思いっきり息を吸う
そして思いっきり吐き出した
❤
君が振り向く
💓
君は_
泣いていた。
💓
💓
💓
俺はこれから消えてしまう
でも…
俺がいたことで莉犬はちょっとでも救われたかもしれない
俺との思い出を心の奥底の閉じ込めて
新しい人生をあゆむ
💓
あれほど願ったこと。
莉犬が俺のことを忘れて
幸せに_。
なのに…どうしてだろう…
涙が出てくる
💓
💓
涙が頬をつたる
久しぶりに泣いた
なんて自分勝手なのだろう
あれだけ願ったことなのに
叶ったのに
直前になって…
願望が出てくる
莉犬ともっと一緒にいたい
💓
もう叶うことの無い夢なのに…
その時だった
❤
君の…
優しい声がした。
💓
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。
きゃろ。