コメント
41件
涙腺が崩壊どころか滅亡しましたよ(((何言ってるのか... こんな素敵な作品をありがとうございます😭フォローとマイリス失礼しますっ!!
凄い…………【始め】機械が壊れそう耐えろ機械いや、私の涙腺耐えろ【最後】あぁ、だぁめだこりゃ機械だけでも耐えてくれ 何でこんな良い作品が思い付くんだ?w読むのが凄く楽しかった!素敵な作品ありがとうございます!!
なんだろう…目から滝が出てくるんだ。゚(。>⌓<。)゚。
⚠これは自分の勝手な妄想です。 ご本人達との関係は一切ありません。
⚠BL要素含めです。 苦手な人は 読まないことをオススメします。
前回の 『After the Rain 2人の絆の証 まふまふ編、そらる編』 の続きです。
2つに分けるのがちょっと大変で 1個にまとめました。
2人の視点が 交互になりながらになるので もしかしたらちょっと 読みにくいかもしれませんが 最後まで読んでくれたら 嬉しいです!
通報❌です。
・サムネ画像は『キミの世界メーカー』 アイコン画像は『はりねず版男子メーカー2』 様を使わせて頂いております。
それでは 本編どうぞ!
まふまふ視点
ザァー…
まふまふ
そらるさんと喧嘩をして 家を出てきてから1時間…
僕は、雨が降る中… 傘もささずに フードを被りながら 街をひたすら歩いていた…
まふまふ
まふまふ
持ってきたものはスマホと After the Rainハウスの鍵だけ…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は小さくため息をついた…
まふまふ
そらるさんに叫んだ言葉… 『大っ嫌いっ!』
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕が道の隅っこで うずくまりながら泣いていると…
???
???
まふまふ
誰かに名前を呼ばれ 上を向くと……
96猫
96猫
まふまふ
そこには同じ歌い手で 天月くんと付き合ってる女の子 96ちゃんがいた。
96猫
まふまふ
まふまふ
96猫
96猫
まふまふ
その言葉に僕は 思わず泣き出してしまう…
96猫
96猫
96ちゃんは冗談を言って 僕を泣かせてしまったと 勘違いしてあたふたしていた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
96猫
96猫
96猫
96猫
まふまふ
96猫
96猫
まふまふ
まふまふ
僕は96ちゃんの傘に入れてもらい 96ちゃん達の家に向かった。
96猫
天月
天月
天月
まふまふ
天月
96猫
96猫
まふまふ
僕はタオルを受け取り 身体を拭いて家に上がった。
天月
まふまふ
天月
天月
天月
まふまふ
まふまふ
僕はそう言ってお風呂に入った。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
〜30分後〜
僕はお風呂から出て 乾いてあった自分の服に着替え… リビングに向かった。
ガチャ…
まふまふ
天月
まふまふ
96猫
まふまふ
僕はソファーに座り ココアを1口飲んだ…
96猫
96猫
天月
まふまふ
まふまふ
僕は、さっきそらるさんと 喧嘩してしまったことを全て話した…
まふまふ
まふまふ
話し終えて2人を見ると……
96猫
天月
2人は何も言わずに ただ真剣な顔をしていた……
まふまふ
まふまふ
まふまふ
96猫
96猫
天月
まふまふ
まふまふ
まふまふ
96猫
96猫
96猫
まふまふ
まふまふ
僕は不思議に思いながらも 2人の話を聞いた。
96猫
96猫
まふまふ
96猫
96猫
96猫
まふまふ
まふまふ
確かに今…言われてみれば 96ちゃんに似てたかもしれない…
まふまふ
96猫
96猫
96ちゃんは 自分の右手首にしていた 三日月に猫が乗ってるデザインの ブレスレットを見せてきた。
まふまふ
96猫
天月
すると…天月くんも ブレスレットをしてる 右手首を見せてきた。
96猫
まふまふ
96猫
96猫
96猫
96猫
96猫
まふまふ
まふまふ
天月
天月
まふまふ
96猫
96猫
96猫
まふまふ
96猫
まふまふ
まふまふ
96猫
96猫
まふまふ
僕は自分を責めた…
あの時…僕がそらるさんの話を ちゃんと聞いていれば こんなことにはならなかった…
まふまふ
まふまふ
96猫
まふまふ
まふまふ
96猫
天月
天月くんはそう言うと 96ちゃんと席を交換して 話を始めた。
天月
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月
まふまふ
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
まふまふ
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
天月
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月
天月
まふまふ
まふまふ
僕は大声で泣いた。
そらるさんは自分のことよりも 僕のことを一番に考えて 守ってくれてたのに…っ
それなのに僕は…そらるさんのこと 何も知らずに話も聞かないで 勝手に感情的になって怒鳴って そらるさんにあんなひどい事まで言って…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
96猫
天月
天月
まふまふ
まふまふ
まふまふ
96猫
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月
まふまふ
天月
天月
まふまふ
まふまふ
そらるさん…まだ間に合う…?
今からでも謝ったら…許してくれる…?
また…僕のこと…愛してくれる…?
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
天月
96猫
僕は2人の家を飛び出して 急いで家に帰った。
まふまふが家を 飛び出して行ったあと… 天月達は…
天月
96猫
96猫
天月
96猫
96ちゃんが不安そうに 問いかけてくる。
天月
天月
天月
そらる視点
そらる
まふまふが家を出て行ってから 1時間……
外は雨が降り始めていた。
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
俺がそんなことを考えても…… まふまふが帰ってくる訳じゃない…
きっと…もう帰ってこない…
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
俺は…もう生きる気力さえも失っていた。
そらる
そらる
そんなことを考えていると…
ピコン!
と、俺のスマホがなった。
そらる
そらる
そらる
急いでスマホを見てみると……
そらる
そらる
それはアンチ達からの 呼び出しだった…
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
俺は2階の寝室に上がった。
俺は寝室に入ると 作業台からカッターを手に取った…
そらる
そらる
そらる
俺が選んだのはベッド まふまふのことを 抱きしめながら寝た場所…
そして俺はカッターの刃を 手首に当てて……
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そう言って 俺は手首を思いっきり深く切った。
そらる
手首からは大量の血が流れ出した…
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
だんだんと意識が 遠のいて行く…
そらる
そらる
そう言って俺は目を閉じた。
その時… 微かに玄関が開く音がした…
そらる
そらる
だが、その人は2階に上がってきた…
そらる
そして寝室のドアが開いた…
???
???
???
その人は寝室に入ってくると 俺のことを抱きかかえ泣きながら 必死に何かを叫んでいた。
???
???
そらる
そらる
そらる
???
???
???
俺は最後の力を振り絞って うっすらと目を開けた。
するとそこに居たのは…
そらる
そらる
そこには 泣きじゃくってるまふまふがいた…
まふまふ
まふまふは泣きじゃくりながら 何かを必死に叫んでいたが 俺にはもう何も聞こえなかった。
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
俺は… まふまふに手を伸ばした…
するとまふまふは 俺の手を強く握り返してくれた。
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そして俺は過去形で まふまふにこう伝えた。
そらる
そらる
そう言って俺は気を失った…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
『愛してる』と そう伝えなかったのは もう会えない… これが最後だと思ったから…
まふまふ視点
まふまふ
あれから…僕は全力で 走って家に帰ってきた。
そして玄関のドアに手をかける…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は大きく深呼吸して…
まふまふ
玄関を開けた……
ガチャ……
まふまふ
まふまふ
ドアを開けると 家の中は静まり返っていて そらるさんはリビングにいなかった。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は2階に上がって 寝室以外…全ての部屋を探したけど そらるさんはいなかった。
まふまふ
僕は寝室のドアを開けた…
すると──
まふまふ
そこには左手首から 大量の血を流し ベットの上でぐったりと倒れている そらるさんの姿があった。
まふまふ
僕は急いでそらるさんに駆け寄り 身体を抱きかかえ……
泣きながら必死に そらるさんの名前を叫び続けた…
まふまふ
まふまふ
だけど…何度呼びかけても そらるさんは目を開けない。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕がそう叫び続けていると そらるさんがうっすらと 目を開けた。
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
僕は泣きじゃくりながら 必死にそらるさんの名前叫んだが そらるさんは何も反応しない…
まふまふ
すると次の瞬間…
そらるさんが僕の方に手を伸ばしてきた…
僕はその手を強く握り返した…
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
必死に呼びかけると…
そらる
そらる
まふまふ
そう言ってそらるさんは気を失った。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はただただ泣き叫んだ……
それからどれぐらいの時間が 経ったんだろう…
気がつくと僕は 病院のベットの上で寝ていた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はそらるさんの名前を叫びながら ベットから身体を起こした。
天月
まふまふ
天月
まふまふ
僕はあの後のことを思い出した。
あの後パニックになった僕は 天月くんと96ちゃんに電話して 救急車などを呼んでもらった。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月くんはそう言って ベットの横に掛けられていた カーテンを開けた。
まふまふ
そこには確かにそらるさんがいた。
でも、そらるさんの姿は……
酸素マスクを付けて… 身体にはたくさんの チューブが付けられていて そのチューブはよく分からない 大きな機械へと繋がっていた…
まふまふ
そしてそらるさんの左手首には 血の滲んだ包帯が巻かれていて…
見ているだけで とても痛々しかった…
まふまふ
まふまふ
天月
天月
天月
天月
天月
天月
天月
天月
まふまふ
まふまふ
僕の目からはまた涙が溢れた。
泣きながらそらるさんの手を握り…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
と、泣きながら何度も謝った…
天月
天月
天月
天月
天月
天月くんのその言葉は…
僕に 『大丈夫。そらるさんは 絶対に目を覚ましてくれるよ…』 と言っているようだった…
まふまふ
まふまふ
天月
まふまふ
まふまふ
天月
そう言って天月くんは 扉を閉めた…
まふまふ
僕はまた そらるさんの手を強く握り…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は…そらるさんに 聞こえてないと思いながらも 話しかけ続ける…
そうすることで そらるさんが少しでも早く… 目を覚ましてくれるんじゃないか って思うから…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらるさんの手を ギュッと握っていると…
ピクッ…
まふまふ
まふまふ
そらるさんの手が動いた気がした。
まふまふ
まふまふ
呼びかけてみるけどそらるさんは 何も反応しない。
まふまふ
まふまふ
するとまた…… そらるさんの手がピクッと 動いた。
次は気のせいなんかじゃなかった。
まふまふ
まふまふ
だけどやっぱり何も反応はない… だから僕はちょっと冗談っぽく…
まふまふ
と、言ってみた…
すると、2、3秒後… そらるさんがわずかな力で 僕の手をキュッと握ってきた…
まふまふ
まふまふ
すると……
そらる
そらる
まふまふ
そらるさんがうっすらと目を開けた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そう呼びかけると…
そらる
そらる
と、わずかに首を 縦に動かして頷いた…
まふまふ
僕はそらるさんに抱きついて泣いた。
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
泣きじゃくりながら謝っていると…
そらる
そらる
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらるさんは泣いていた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
『大っ嫌いっ!』 と…いう言葉……
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕がそう必死に伝えていると……
そらる
そらる
そらるさんは泣きながら笑っていた。
まふまふ
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そう言って僕はまた そらるさんに抱きついた。
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そう言うとそらるさんは 満足そうに笑って眠りについた…
それから1週間後…
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
あれからはそらるさんは 1週間入院して体調を安定させ…
今日…退院することになった。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そう言って僕は そらるさんから荷物を取り上げた。
そらる
まふまふ
僕はそらるさんの手を取った。
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そう言って僕は そらるさんと手を繋ぎながら 病院を出た。
そらるさんと手を繋ぎながら 道を歩いて家に帰っていると…
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
あの後…実は… 天月くんと96ちゃんが アンチ達を呼び出し警察に突きだして 逮捕してもらった。
調査を進めると あのアンチ達は結構有名で…
被害にあっていたのは そらるさんだけじゃなく 他の人達も同じような被害に あっていたらしい…
まふまふ
そらる
そらる
そらるさんは とても安心したように 笑っていた…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は鍵を開け ドアを開いて…
まふまふ
と、そらるさんを 先に家に入れた…
そらる
そらる
まふまふ
僕はそう言いながら そらるさんの前に回り込み 両手を広げた。
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
そう言ってそらるさんは 僕の腕に飛び込んでくる。
その後…しばらく僕達は その場で抱きしめあっていた。
そらるさんが退院してから5日後
まふまふ
そらる
今日はそらるさんと 家で映画デート
あれからは僕達はまた 一緒に暮らし、生活している。
僕達はまた一緒に暮らす中で 新しく約束ごとを決めた。
①隠し事は絶対にしないこと。 ②悩みがあったら一人で抱え込まないで 必ず相談すること。 ③出かける時は どこに行くかちゃんと言うこと。
そして最後のひとつ これは僕らの自己満足
④毎日必ずハグをすること。
これを約束して また一緒に暮らしている。
そらる
そらる
まふまふ
そらる
そう言うとそらるさんは カバンから長方形の箱を取り出した。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
箱を開けるとそこには…
ブルーアパタイトで出来た星と ダイヤモンドで出来た星が 寄り添うように並んでいるデザインの ネックレスがあった。
まふまふ
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そう言って僕はそらるさんに 抱きつくような形で ネックレスを付けた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そう言ってそらるさんは 僕に抱きつくような形で ネックレスを付けた。
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
過去のことはもう… やり直すことは出来ないけど
未来なら変えられる。
そしてその未来を変えるのは いつだって僕達自身だ。
だから…そらるさん
また1から…僕と一緒に…
素敵な未来に歩いて行きましょうね!
今日からがまた… 新しい僕達の未来への第1歩だ!
〜END〜