/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
中也
陽菜！
陽菜
中也さん！？なんで此処に…
体を完全に潰される前に彼の重力操作でなんとか扶かった
中也
何時もは秒で任務を片付けるお前が中々帰ってこないから心配で………あ
陽菜
へぇ～～～～
私は厭な笑みで彼を見る
陽菜
心配してくれたんですか？
陽菜
やっさし～
中也
お前あとで覚えとけよ
陽菜
はいはい
陽菜
とりあえずあいつを殺しましょう
中也
殺していいのか？
陽菜
………多分
中也
どっちだ
陽菜
首領から生きて捕らえろとは云われてなくもなくもなくもないですから
中也
お前は如何したい
陽菜
私ですか？
陽菜
もちろん殺したいです
中也
なんで？
陽菜
私の尊き顔面をムンクの叫びみたいにしやがったので
中也
しょうもな…
陽菜
女の子は顔を大切にしろと祖母の教えです
陽菜
それにあの人の隣にいるなら可愛くないと…
中也
？
陽菜
こっちの話です
陽菜
気にしないでください
中也
それで？
中也
どうやって斃すんだ？
中也
空間相手にどうこうできるのか？
陽菜
…………私の異能とあなたの異能
陽菜
混ぜたら最強技になると思いません？
実は中也さんの｢汚れつちまつた悲しみに｣と 私の｢花吹雪｣は相性抜群だ
中也
慥かにできたら相当な威力だろうが…そんなことできるのか？
陽菜
できます
陽菜
私の異能は1人より2人、2人より3人と増えれば増えるほどに威力を増しますので
中也
成る程な
陽菜
行きますよ
中也
ああ
異能力──────
陽菜
っ…はぁ…
中也
はぁ…はぁ…
私と中也さんの連携技で見事敵の長を斃し二人床に転がったまま
陽菜
この技…体力消費が激しい…
中也
大丈夫か？
陽菜
だ…ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞです…
体が熱い、怠い、気持ち悪い
陽菜
（そういえば私…風邪引いてたんだった）
陽菜
うっ………
中也
陽菜？
陽菜
はっ……………
苦しい
痛い
中也
陽菜！！
誰か…
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
次回安吾さん出ますん
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
多分
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
そろそろ番外編でも書こうかと思ってるんですけど何か見てみたいネタとかありますか？
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
余裕があればイラストも描きますので
ﾊﾟﾋﾟｺｫｫｫ
では
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ