主
アラカユって優しくて、控えめな性格で仲間想いなんですよ。それに反応が可愛かったり、うっかり物を壊しちゃった時の反応が可愛いんですよ。友達が狙われたらいつもの姿からは想像出来ない様な圧があるんですよ。って言うのはほぼ演技で本来は依存体質、短気で、最愛の人から嫌いって言われたら心臓取ってまた好きって言って貰えるような自分になるまで保管するというとんでもない男なんですよ。最愛の人であるサラアユリとは子供の頃は定期的に会えていたからそこまで本性が現れてなかったんですよ。でも何十年か引き離されて、愛が大きく、重くなっていくんです。アラカユが国民から嫌われてて、化け物を見る目で見られても死なずに生きていたのはサラアユリの存在なんです。そんな存在に久しぶりに会えたら狂うんですよ。他の男どころか外へ出ることを許さず、監禁状態にしていたんです。でもそんなアラカユをサラアユリは怖いと思うようになって、嫌いと言ったんです。嫌いと言われたアラカユは冷静になって過激な愛情表現をやめる、ではなく心臓を取って、サラアユリから好きと言って貰えるまで保管するといった行動に出るんです。サラアユリはその後バグ国?となるんですけど先にユアリサとの関係を。ユアリサはサラアユリを殺した後に会ったんですけど、ユアリサはサラアユリの面影もありつつ、親であるアラカユの依存体質も引き継いでいます。アラカユは国民から嫌われていたので必然的にユアリサも嫌われるんです。そのためユアリサはアラカユのことしか好きになれなかったんです。幼児期の頃はアラカユにしか会えなかったのでアラカユに依存するんです。アラカユはサラアユリに似ているユアリサに少しずつ依存して行き、共依存状態となります。共依存状態なので傷つけ合い、自分の物だという印をつけるんです。次にバグ国?となったサラアユリは子供時代の夢を何度か見たあとに自分の存在を思い出すといった感じなんですけど、アラカユはバグ国?がサラアユリであることを知り、監禁状態にするんです。今度は殺さないで愛するんですが、ユアリサなら良いというアラカユの考えでユアリサとバグ国?は知り合いとなるんですけど、ユアリサはバグ国?にも依存してしまいとんでもない関係となるんです。最高ですよね?
