/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
過去二回にわたり、この星「グルメ星」 に宇宙人がやってきた
宇宙人たちはグルメ星の美味しい ご飯を食べて笑顔になっていた
そんな平和なグルメ星に、ある日 隣の星の人がやってきた
星の名前は「評論星」
評論星の人たちは何もかもを評論 する事が仕事だ
そんな中、評論星の偉そうな人が グルメ星に来て、グルメ星のご飯を評価した
「これは…実に美味だ」 「是非とも持ち帰りたい」 「ていくあうと？は出来るのか？」
そう言われ、グルメ星の人達は大騒ぎ
だって、あの辛口な評論星の偉そうな人が 「良い」と言ったのだから！
グルメ星の人達は喜んで テイクアウト用のご飯を用意した
「ありがとう」 「我が星に帰ってゆっくり頂こう」
そう言って評論星の偉そうな人は星に帰っていった
さて、あの評論星の偉そうな人は 自分の星の帰って本当にゆっくりご飯を食べたのだろうか
いいや、そもそも食ってもいなかった
評論星の偉そうな人は ずる賢く、卑怯なことで有名だった
元々、評論星のグルメは評価せずとも 美味しくないことが分かる
だから、ご飯の美味しいグルメ星の ご飯を研究し、美味しい秘密を探った
美味しい秘密が分かり、 世に公開すると、 瞬く間にそれを実践する人が増えていった
そして、秘密を公開して1年
超美味しいと言われていたグルメ星の ご飯は全宇宙の「ご飯美味しいランキング」 堂々の最下位になってしまった
「これではグルメ星の名において 恥じたない」
と、何人かが星を救うために 立ち上がった
Next chapter
コメント
1件
ハート100まで増やしたze
