紫
まずは作戦決めないとじゃない?
桃
たしかに、
黄
青ちゃんが学校に来なくなった理由を聞き出さないと、、、
赤
その役は多分桃くんにしかできないと思う、
桃
、、、わかってる
桃
話を聞いてどうにか学校に来られるようにしたい、
紫
学校に来たら俺たちがすっごく楽しませよっ、!
黄
そうですねっ!!
赤
じゃあ、、、桃くん
赤
任せたよ、!
桃
あぁ、
それから俺は
毎日青の家に通い続けた
桃
青ー!!!
桃
青ー!出てこいよーっ!!
最初は何も反応がなかったけど
毎日繰り返す事で少しづつ顔を出してくれるようになった
ある日
桃
青ー!!!
がちゃっ、
桃
、!
初めて玄関を開けてくれた
桃
青、、?
青
、、、今日は遅かった、ね、?
桃
、!
青の姿はすごく変わっていた
痩せて、、、表情も暗い
桃
青ッ、、、
青
、、、ッ
桃
家入ってもいいか、?
青
、、、い、いいよ、
桃
、、、
青
、、、
青の家の中も変わってる
ものがすごく減った
減りすぎてる、
青の父さんの私物がない、?
まさか、?
桃
、、、家入れてくれてありがとな
青
、、、うんん大丈夫
青
はい、お茶
桃
ありがと、
青
、、、なんで最近ずっとおうち来るの?
桃
、、、色々聞きたくて
青
、!ッ
青
そっか、((ふへっ、
青が笑った
いや笑ってない
作り笑い。下手くそだ
桃
なんで学校来ないんだ、?
青
、、、ッ
桃
話せない、?
青
、、、その、
青
話したらッ、、空気が悪くなっちゃうかも、だよ、
青
、、、ッ桃くんの対応が分かるのが怖い、、、っ、
桃
、、、!
桃
大丈夫だよ
桃
俺はずっと青の傍にいる、
なんてこと言ったけど
あと2ヶ月で死ぬんだよな
青
、、、じゃあ、ちょっとだけ
桃
、、、おう、