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ガタン ゴトン ガタン ゴトン (電車の走る音)
電車の中
翔太
母
母
翔太
母
母
母
翔太
翔太
母
母
母
翔太
母
翔太
翔太
翔太
翔太
父
翔太
父
父
翔太
父
父
翔太
翔太
翔太
父
翔太
父
翔太
翔太
父
父
父
父
翔太
翔太
父
父
翔太
父
翔太
シューガシャ(電車の扉が開く音)
母
母
翔太
翔太は渋々、別荘へ向かった
翔太
母
お母さんが指を刺した場所には古い建物があった
翔太
母
翔太
父
父
翔太
翔太
父
いつもは優しいお父さんが、悪夢みたいな声を出し言い張った
翔太
父
父
翔太
しばらく歩いていくと…
母
父
翔太
父
父
父
翔太
翔太
翔太は自分の部屋と書かれているところに入って、荷物整理を始めた
翔太
翔太
翔太
翔太
荷物整理をしていると、お父さんの声が聞こえた
父
父
父
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
声がする方向へ向かった
父
翔太
父
釣り場に歩いていく途中
父
翔太
父
翔太
父
父
父
父
父
翔太
僕と父さんは夢中になって釣りした
気づくと辺りは暗くなっていて、早く帰った
翔太
母
父
父
翔太
母
母
翔太
母
翔太
そう言って席につき、僕は食べ始めた
翔太
母
翔太
母
翔太
翔太
母
母
翔太
翔太
夜ご飯を食べ終わり、自分の部屋に向かうと 父さんが
父
父
父
父
翔太
翔太
父
翔太の部屋
ああは言ったけど、僕は外に行く気満々だった
翔太
翔太
翔太
父さんがあんな声を出した理由と
僕は別荘に初めて来るのに僕の名前の看板があったかわからないから
その二つの真相が、看板に書かれている気がしたから
翔太
翔太
ガチャッ(窓を開く音)
翔太
翔太
翔太
後ろから邪悪なものがついてきてるような気がしたから
僕は、看板の方へ走った
翔太
必死に入っていると、看板があった
翔太
翔太
看板にはこう書かれていた
いいつたえ 1.夜、井戸には近づかないこと 2.夜出歩かないこと 3.この看板を覚えること 4.この別荘へ連れてきたものの、言葉を信じちゃいけない。例え、家族でも
翔太
翔太
翔太
翔太
そこで僕は
目が覚めた
翔太
翔太
翔太
翔太
看板の文字を書いているとお父さんが部屋に入ってきた
父
翔太
父
父
父
翔太
父
翔太
父
翔太
父
今、お父さんの方へ行ったら自分が自分じゃなくなるような気がして、僕は窓を開け自分の部屋から飛び降りた
翔太
翔太
サラリーマン
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
サラリーマン
サラリーマン
サラリーマン
翔太
僕は病院に連れて行かれ、
いろいろ検査された
病院の人の話だと、僕は2歳の頃に親に捨てられて、行方不明の孤児だったらしい
あの空き家の話を聞いたところ
当時、5歳の翔太くんとお父さんお母さんで別荘に行ったあと、殺人事件に巻き込まれ、自分たちの遺体を井戸に落とされたらしい
あのお父さん(?)は誰だったのか、あの夢や、看板はなんだったのか
20になった今でもわからない