俺の過去
愛美
叶芽
愛美
愛美
愛美
愛美
叶芽
愛美
愛美
叶芽
これは、
俺の今になるまでの話.
俺は、
覚えることが苦手だ。
ちっさい頃の記憶がない。
靄がかかったようだった、
でも、途切れ途切れで靄がきえていた
幼稚園児の頃
愛美
母親
愛美
愛美
母親
愛美
愛美
愛美
父親
愛美
愛美
父親
愛美
愛美
俺には、兄が2人,弟が1人いる。
幼稚園での出来事は、
何ひとつも覚えていない。
小学3年までのことも。
小3の時のことは
ほんの1部だけ。
小3
母親
愛美
母親
愛美
愛美
母親
母親
愛美
母親
愛美
母親
愛美
母親
母親
愛美
愛美
母親
母親
愛美
母親
誰も助けてくれなかった。
叩かれることは
日常茶飯事。
小5まで続いた。
小4
愛美
愛美
愛美
母親
母親
母親
母親
愛美
愛美
友達
友達
愛美
学校では、ずっと笑顔だった。
これが、俺の「キャラ」だから。
友達
愛美
愛美
友達
愛美
愛美
愛美
ある日、初めて彼氏が出来た。
友達
愛美
小6まで続いた。
でも、1度も向こうから
「好き」
という言葉は言われなかった。
愛美
愛美
愛美
愛美
愛美
愛美
この感情は、誰にも言えない。
だって、
「キャラ」じゃないから
小6
愛美
友達
愛美
友達
愛美
友達
友達
愛美
友達
愛美
友達
愛美
愛美
愛美
愛美
友達
友達
愛美
初めてBL、GLに触れた。
好きになった。
友達
愛美
友達
愛美
友達
愛美
笑顔という仮面をつけたまま、
「タヒにたい」という願いも残ったまま
時は流れた
夏になり、秋と冬を越し、
春になった。
そのまま卒業。
中学に入学した。
愛美
友達
愛美
愛美
愛美
愛美
愛美
笑顔に慣れていた。
その仮面は外せない。
嫌いな友達が増えた。
その分、心から信じれる友達が
2人できた。
愛美
友達
愛美
友達
愛美
友達
友達
愛美
友達
愛美
愛美
愛美
友達
友達
愛美
友達
愛美
その子とは仲が良く
休み時間は話していた。
ある日の帰り
その子は小学校の頃の出来事を
この俺に話してくれた。
代わりに、俺の本心を伝えた
信じたからだ。
中2
友達
友達
愛美
愛美
友達
愛美
ここから変えるのはすぐにできた
愛美
友達
愛美
愛美
母親
愛美
愛美
母親
愛美
母親
母親
母親
愛美
愛美
愛美
愛美
愛美
母親
母親
愛美
愛美
愛美
ここまで縛られるとは……
俺は初めて、女の子を好きになった
友達
愛美
その日の夜
愛美
母親
父親
愛美
母親
愛美
愛美
愛美
母親
父親
愛美
愛美
拒絶された。
そんな気がした。
その日のうちに、
LGBTQ+を知った
自分が、両性愛者であり、
「B(バイ・セクシャル)」
に、当てはまることも。
ネッ友ができた
その子にはガチ恋した
でも、引かれるかも
言えていなかった。
家族も友達も嫌いな俺は
この先
どうすればいいのか…?
この時、
今でも分からない。
この仮面は取れない。
「タヒにたい」
という気持ちは残ったまま。
頭からは離れない。
誰も、助けてくれないから。
叶芽
叶芽
叶芽
叶芽
コメント
14件
スッー思ったけどこれって主人公叶芽っぽく作った?
え、俺やん