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7 - 必ず、守る。 前編 【リクエスト】

♥

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2021年07月03日

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※これは、 リクエストストーリーです。

今回は、『綷.』からの、 リクエストでっす🤟🏻

あんまりTREASUREの 性格、掴みにくいけど、

許して貰えればと 思います😅

んじゃっ、レッツGO⤴︎

- 紹介 -

・名前:そん・○○ ・年齢:18歳/高校3年生 ・役割:主人公 ・性格:騙されやすい((

・名前:浜田 朝光 ・年齢:18歳/高校3年生(設定) ・役割:○○の幼馴染 ・性格:塩🧂

・名前:髙田 真史帆 ・年齢:17歳/高校2年生(設定) ・役割:○○の後輩 ・性格:砂糖どんだけ入ってんの?(?)

○○.

おはよ〜

朝。 周りの友達に、 挨拶をする。

私は、今年で 高校を卒業する。

いい思い出が作りたくて、 いろんなことに挑戦している。

例えば ——

🤖あさひ.

よっ。○○。

○○.

あ、朝光!!

この、私の幼馴染。

“ 浜田 朝光に 告白すること “

小さい頃、私と朝光の家は、 隣同士だった。

だから、よく遊んで、 よく話していた。

でも、いつからだろうか。

朝光を、異性として 見るようになったのは。

記憶にはないけど、 確か小学生の時。

転んで、膝から 血が出ていた私を、

保健室まで、おぶって運んで 行ってくれたこと。

そこから、 私の心は変わった。

『幼馴染』 ではなく、

『好きな人』に。

ずーっと、この思いを、 隠し続けていた。

それは、 苦痛で堪らなかった。

朝光は、 良くモテる。

毎日のように、 女の子に話しかけられて。

でも、私以外の誰にも 見せない笑顔があって。

それを見て、どんどん傷が 癒やされていくのだ。

○○.

ねぇ、朝光!!

○○.

何で今日、先に登校したの!?

🤖あさひ.

あぁ〜。

🤖あさひ.

今日は、2年の子から、
誘われちゃって。

○○.

・・・あっ、そうなん、だ。

また、傷が増えていく。

グサグサと、 私の心に刺さっていく。

そんな時に限って、私は 声が小さくなってしまう。

🤖あさひ.

・・・ん? なんかあった?

○○.

い、いや、なんでも・・・。

これだけで 辛くなってしまう私は、

相当なわがままだ。

『自分だけを見てほしい』 そう思ってしまう。

🤖あさひ.

あ、そういや、

🤖あさひ.

今日、お前誕生日だったな。

○○.

・・・え、覚えててくれたの!?

でも、そんな傷は、 すぐに癒された。

夏らしい天気の始まり。 7月3日は、

私の誕生日だったのだ。

朝光の事だから、 忘れられていると思ったが、

まさかの、 覚えてくれていた。

嬉しくて、朝光の机に手をつき、 身を乗り出す。

🤖あさひ.

ちょっ、近い・・・

○○.

あ、ごめん。

嬉しすぎて、つい、 顔が近くなってしまった。

朝光は、後ろを向き、 顔を合わせてくれない。

○○.

・・・ん? どうした?

いつもは、 真顔で私を退けられるのだが、

今日は、『近い』と一言言って、 私を退かさなかった。

・・・今日の朝光、おかしいな〜、。

そう思いながら、 朝光を覗き込もうとすると ——

??

○○先輩〜!

廊下の方から、私を 甘い声で呼ぶ声がする。

聞き覚えのある声に、 廊下を向くと。

そこには、私の後輩。

“ 髙田 真史帆 “が 笑顔で立っていた。

○○.

あ、真史帆くん!

思わず、 廊下に駆け寄る。

真史帆くんは、 優しくて、明るい性格。

そして、 砂糖のように甘い。

そこが、朝光と 違う要素だ。

私は、普通に いい後輩だと思う。

🐹ましほ.

おはようございます! 先輩!!

○○.

おはよ〜

私よりも、 結構身長が高くて。

でも、ニコニコと 笑っている真史帆くんが、

凄く、動物の様な 可愛さがある。

🐹ましほ.

今日の放課後、
ちょっといいですか?

○○.

ん? なんか、用事?

🐹ましほ.

・・・いいえ!

🐹ましほ.

ちょっと、伝えたいことがありまして・・・

そう、顔を 赤らめながら言う真史帆くん。

何の話か全くわからず、 『はーい』と返す。

その状況を、

朝光は、教室から 不思議そうに眺めていた ——

- 必ず、守る。 前編 -

- 終わり -

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