学校終わり、私は家の近くにある小さい山の中である作業をしていた
ゆい
ゆい
そう言い私は体を休める為に腰を下ろした。
時計を見ると7時30分を指している
ゆい
この時間に帰って来ないとなれば、普通の親なら心配して町中を駆け回るだろう
でも、うちにはそれがない
親が普通ではないから…
そう思うほど私は母から精神的にも体力的にもダメージをくらっていた
ゆい
9時になったのを見て私はそう呟く
今頃、学校側が母に連絡をしているだろう
学校側が心配しているのは確信を得ていた
なぜなら…
昼休み
ゆい
担任
ゆい
担任
ゆい
ゆい
担任
担任
ゆい
私はわざと少し悲しそうな、でも笑っている顔をした
心配をさせるために…
コツ コツ コツ
ヒールでこっちに歩み寄る誰かの足音がする
その音を聞き静かに立った
お母さん
お母さん
お母さん
やっぱり予想どうりにいった
そう思った私はうつ向きニヤリと不敵な笑みを浮かべた
ゆい
ゆい
ゆい
そうわざと言った
私の予想があってるか確かめる為に
お母さん
お母さん
ゆい
すべて予想通りだった
私はななが死んでからずっと事故現場に花を備え続けた
その後いつもこの場所に寄って休むのだ
ここにいると、安心するから…
お母さん
お母さん
お母さん
そういい家へと、歩き初めようとする母
ゆい
お母さん
ゆい
ゆい
お母さん
お母さん
そうやって私の腕を掴もうとする母
その時
ガタンッ!
そう、私の目の前にある落とし穴に母が落ちたのだ
お母さん
お母さん
ゆい
お母さん
お母さん
ゆい
ゆい
ゆい
お母さん
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
ゆい
ゆい
お母さん
お母さん
お母さん
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
ゆい
お母さん
ゆい
ゆい
お母さん
お母さん
ゆい
お母さんの言葉を無視し続ける私
これで私は自由になれる…
そう思い最後に母に言い残したことを言った
ゆい
いかがだったでしょうか? もしかしたら番外編出るかもしれません。(私の気分によって笑) 良ければ♡押して下さると嬉しいです!!
コメント
4件
ひよりさん そうですか?そういうホラー系の話よく読むからちょっとワクワクしながら書いてた笑あと、コメントしてくれて、嬉しいです!!
あんこくさん ありがとうございます!!嬉しいです!!
こんな発想なかった!