4話目
黄
青
青
黄
青
青
黄
青
青
青
黄
ガチャッ
黄
青
黄
青
なんとなく 泣いてるんじゃないかって思って
無意識にドアを開けていた
鍵はかかっていなかった
中は暗くて 少し散らかっていて
黄
お兄ちゃんは僕より背が低くて 細くて消えてしまいそうだと思った
黄
青
僕は青にぃの机の上に 飾られている写真に目を向けた
僕はあんまり覚えてないけど みんなが笑っている家族写真
6人みんなが
青
青
青
黄
青にぃは直ぐにその写真を隠して 握っていた
すごく大事そうに
黄
黄
青
これ以上は 青にぃが泣いてしまいそうだから
僕は部屋をでた
黄
紫
黄
紫
黄
紫
赤
黄
橙
黄
僕は写真の話をした
桃
黄
紫
紫
黄
黄
桃
赤
橙
桃
桃
赤
そう言いながら 赤にぃはさっき僕が割ったコップを 新聞で包む
黄
黄
黄
きっと僕の自慢の兄弟も
割れたガラスの欠片なのかもしれない
まって、没った
なんか変な終わり方しちゃった
納得いかない……
けどもうこれ以上は 書けないからだすね
なんかごめんね
コメント
5件
コメントめっちゃ遅れましたm(*_ _)m 主さん表現力ありすぎません!?(´ ✪ω✪` )スゴイ!!!