「フレイア様〜」
「いましたか?」
「いえ…」
「なら向こうを探してみるますか…」
メイド達が私を探している
今日、ダンスのレッスンがあるけど私はダンスが苦手で今ここに隠れている
「行ったかな…」
???&???「フレ姉みーっけ」
「うわッ!」
私は2人の声に驚き隠れていた木から落ちる
フレイア
フレイア
フレイア
フレイア
私の目の前にいる2人は私の双子の妹のミラとラミ
ミラ
フレイア
私はそう言ってミラの頭を撫でる
ミラ
ラミ
フレイア
フレイア
ラミ
フレイア
ラミ
フレイア
ラミ
フレイア
ミラ
ラミ
フレイア
ミラ
フレイア
フレイア
ラミ
フレイア
ラミ
フレイア
ラミ
フレイア
フレイア
ラミ
フレイア
ラミ
ミラ
フレイア
ミラ
フレイア
フレイア
ミラ
ラミ
2人が帰っていく
フレイア
フレイア
フレイア
コンコン
フレイア
???「フレイアさん…僕ですライです…いるなら開けて欲しいです…」
フレイア
フレイア
ガチャッ
ライ
フレイア
ライ
フレイア
ライ
フレイア
ライ
フレイア
ライ
ライはドラゴンじゃない ライは鬼なんだけど国の近くで餓死寸前のところを私が拾って助けた それ以降からライは私にくっつくようになったの…
でも元のところに返すってことも出来たんだけどライが元の場所に帰るってなった時に過呼吸になって普通じゃないと思ってここにいさせることにした
コツコツ
ミラ
ラミ
アユム
アユム
ミラ
ラミ
アユム
アユム
ミラ
ラミ
アユム
ポケットから飴を取り出す
アユム
ラミ
アユム
ミラ
ラミ
ミラ
ラミ
アユム
アユム
ミラ
ラミ
アユム
ラミ
ミラ
アユム
アユム
アユム
ラミ
ミラ
ユカリ
広い廊下を妹のアカリと共にフレイア様を探す
ダンスが苦手なフレイア様はいつもダンスの時間になると逃げ出してしまう
廊下の先から元気よく妹のアカリが帰ってきた
ユカリ
アカリ
ユカリ
城中探しても見つからない場合…確実にフレイア様は城を出て人間の国に行ったのでしょう
今友好関係を各種族が結んでいますがまだ険悪な関係やフレイア様のようなドラゴン族や珍しい種族のものは拐われることも少ないそして…
魔獣が謎の活発化もあり人間の国付近は危険であるのに…
ユカリ
アユム
アカリ
向こうからアユムが来ましたか… どうせ結果は変わらないでしょうが一応聞いてみますか…
ユカリ
アユム
ユカリ
アカリ
ユカリ
アユム
ユカリ
ユカリ
アカリ
ユカリとアカリが急いで走り去っていく
アユム
アユム
アユム
フレイア
フレイア
ライ
ライ
フレイア
フレイア
フレイア
フレイア
フレイア
ライ
フレイア
フレイア
ライ
フレイア
フレイア
ライ
フレイア
ライ
.*・゚ .゚・*.
フレイア
ライ
黒髪になったフレイアさんすごく綺麗 いつもの紅い髪も綺麗だけど黒も似合ってる…
フレイア
ライ
フレイア
ライ
フレイアさんの笑顔綺麗 あの時僕を助けてくれて僕が病室で起きた時も今と同じ笑顔だった… フレイアさんの笑顔を見てるとすごく心が温まる… あの場所にずっといたらこの温かさを僕はきっと知らなかった…
フレイア
ライ
ライ
フレイア
チョンチョン
フレイア
セルクル
フレイア
セルクル
セルクル
悩んでいるセルクル…黒髪の私に気づいてないのかな… 確かにこの姿であったのは初めてかもしれない
目の前で悩んでいるのはセルクル・モンソンジュ いつもナンパをして頬に赤もみじを作ってる 今日も赤もみじを作っていた 赤もみじを作ってすぐナンパできるってすごいと思う(引) でもいざって時はすごく頼りになる
フレイア
セルクル
セルクル
フレイア
セルクル
ライ
フレイア
ライ
セルクル
フレイア
セルクル
フレイア
フレイア
フレイア
セルクル
ライ
セルクル
フレイア
セルクル
セルクル
フレイア
セルクル
フレイア
ライ
フレイア
キャーーーーーーーー!!
フレイア
ライ
セルクル
「魔獣の大群だぁぁ!」
フレイア
ライ
フレイア
セルクル
フレイア
ライ
ライ
フレイア
フレイア
ライ
フレイア
セルクル
フレイア
ライ
フレイア
フレイア
セルクル
ライ
空を高く飛ぶ 上から見た光景に私は絶句してしまった
フレイア
多くの魔物が国向かっている この数は異常だとわかるほどの数
行く前「大丈夫」だと2人に言ったけど恐ろしくて手が震える…
フレイア
頬を叩き気合いを入れる
(誰かが足止めしないと必ず被害が出る… 倒さなくてもいい…皆が逃げれるように時間を稼ぐんだ)
フレイア
能力発動 「聖火の花園」
地面に火でできた花が咲始める
咲いた花は魔獣たちを燃やし尽くしほかの魔獣達にも飛び火していき当たりが火の海となっていく
下から魔獣たちの咆哮が響き渡る…
フレイア
フレイア
フレイア
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
フレイア
(やばい一気に力使いすぎたッ…)
フレイア
フレイア
魔獣たちのが私の存在に気づいた…
フレイア
魔法が飛んでくる
羽を使い空を自由に飛び回避するけれど圧倒的数の上には回避など無力に等しい
攻撃が羽ををかする
フレイア
バランスを崩して急落下する
攻撃のせいで意識が霞む
(あぁ私死ぬのかな?)
(でも時間稼ぎできたし…皆が無事ならそれはそれでいいかな…)
意識が霞む中そんなことを思った…
地面に触れて死ぬ前…
ふわっとしたものが体を包む
(何が…起きたの…?)
目の前にいるのは白い人 誰かは分からない
その人が何が言っているけど何を言っているか聞き取れなかったが
いい終わった瞬間
あんなにいた魔物が一瞬で消滅した
私はそれを見届けたあと意識を手放した
コメント
19件
最高!好き!
今回も神作確定だし最高だわ!!!? フレイアちゃんの気持ちは分かる!! でも、姉妹からは逃れられないぜよ… 待って…お菓子に釣られてる?!! アカ…あ、話しちゃったみたい☆(?) 友好な関係だって険悪な関係だって、 強さとは別だから大丈夫!! 白い人…魔女かな?!!え?!(?) 次回も楽しみに待ってるね!!!!