蒼弥
桃華
桃華
蒼弥
蒼弥
桃華
桃華
僕は机上にあるナイフを彼女に向けた
時は遡り数日前
僕はいつものように1人寂しく学校から帰っていた時だった
ふと通りかかった公園にクラスメイトの ある女の子がいた
そしてその近くに見知らぬ男の人
何かと思ってみていると次の瞬間
その男の人はその女の子を眠らせた
明らかな犯罪行為をしたのを見て僕は彼女に駆け寄ってた
そしてその子を眠らせた男の人に一言言おうとした時
僕も彼女と同じように眠らされた
次に目が覚めた時そこは知らない場所
その部屋には僕以外にも何人かいた
その中にあの子がいた
クラスメイトの桃華さんだ
その後少し辺りを確認するとここにいるみんなは高校生ということが分かった
だが、不思議なことにみな面識はない
少しの間の後ある1人が声を上げる
和樹
和樹
和樹
その一言はとても高圧的なものだった
だが言ってることは正論だ
黙っていたら何も始まらない
蒼弥
蒼弥
和樹
蒼弥
和樹
和樹
和樹(かずき) 性別/男 髪色/オレンジ 性格/短気より
香澄
香澄(かすみ) 性別/女 髪色/黒 性格/控えめ
莉央
莉央(りお) 性別/女 髪色/金髪 性格/明るい
隆太
隆太(りゅうた) 性別/男 髪色/藍色 性格/冷静
光輝
光輝(こうき) 性別/男 髪色/黒にメッシュの赤 性格/不明
和樹
桃華
桃華(ももか) 性別/女 髪色/薄い桜色 性格/穏やか
蒼弥
蒼弥(そうや) 性別/男 髪色/黒 性格/やる時はやる
蒼弥
和樹
和樹
隆太
莉央
香澄
そんな話をしてると何処からか声が聞こえてきた
その声はこの場にふさわしくない声色で 話しかけてきた
和樹
隆太
莉央
光輝
香澄
和樹
蒼弥
その言葉を聞いた途端部屋の温度が急激に下がったのを感じた
みな、戦慄しているのだ
隣のヤツが…正面のやつが殺人鬼なんだ
そして…自分すらも殺人鬼……
香澄
隆太
莉央
莉央
桃華
香澄
僕達とは明らかな温度差のある その声の持ち主は高らかに 開始の合図を出した
それと同時に開く扉
群れを作るようにみなその扉の先にと消えていった
部屋に残されたのは僕と桃華のみ
蒼弥
桃華
蒼弥
桃華
桃華
蒼弥
蒼弥
桃華
蒼弥
桃華
桃華
桃華
桃華
蒼弥
蒼弥
桃華
桃華
桃華
蒼弥
始まったデスゲーム
この場所から出る方法はただ1つ
他者を踏み台にすること…
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コメント
4件
続きが楽しみなんじゃあ……( ˘ω˘ )
100超えたら連載版を書くと言ったので書いていきます