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テラーノベル(Teller Novel)

悠穂

ん…

王様ゲーム4日目朝

悠穂は昨日とは違い、きちんと起きた。

悠斗

あ、悠穂おはよう。
今日はちゃんと起きたんだな。

悠穂

まあな。
なんであんなに寝過ごしたのかよく分からないけど。

悠斗

夜更かしでもしてた?

悠穂

いやー…
何もしてないんだけどね。

悠斗

疲れかな?

悠穂

かもね。

悠斗

あ、それはともかく、朝食届いてるぞ。

悠穂

お、美味しそ。

そして2人は雑談をしながら朝食を食べた。

食事が終わり、くつろいでいた頃、突然部屋に訪問者がやってきた。

らみ

悠穂君!悠斗君!
茂累君見なかった!?

悠斗

え?茂累?見なかったぞ?

悠穂

まさか茂累…!

らみ

やっぱり…
ちょっと私見てくる!

悠斗

待て、ひとりじゃ不安だ。
俺らも行く。

悠穂

タオル持ってこ!
塩素ガスが残ってる可能性もあるし…!

悠斗

そうだな。

死体放置の教室に着くと…

悠穂

!!

悠斗

やっぱりか…

茂累が毒に苦しんだかのような体勢で死んでいた。

らみ

それにしても…なんで茂累君はこっちの道を選んだんだろう…?

悠穂

え?どういうこと?

らみ

だってそうじゃない?
1日目、悠穂君と悠斗君は、理華さんが、何らかの方法でここに流された塩素によって死んだって、全員に報告したはずでしょ?

悠斗

そうだな。

らみ

だったら、あの命令が出された時点で、自分が他者の命を奪うか、ガスで死にに来るかの2択ってことじゃない?
でも、茂累君の顔を見る限り、本気で苦しんでる…
なんて言うか…その…

不意打ちで毒殺されたかのような……

悠穂

らみ

悠斗

悠斗

…言われてみればそうだな。

悠穂

確かに。
茂累君に直接は伝えてないけど、確か同じ部屋の蒼が…

「そうか…残念だったね… わかったよ。茂累に伝えておく。」

悠穂

こう…言ってたはず…

らみ

茂累君は覚えていなかった…?
それとも分かってはいたけど覚悟が足らなかった…?

悠斗

その可能性もあるが、もうひとつ考えられるのが…

祥氷蒼が故意で茂累に伝えず、見殺しにしたってことだよな…

悠穂

悠斗

らみ

らみ

いや…そんな……
だって蒼君…副委員長だよ……?

悠斗

…副委員長だからって、怪しいくない理由にはならないな。

悠穂

もしそうだったとしたら、蒼は……
黒幕って…こと……?

悠斗

…そうなるな。

らみ

あ、あくまで…仮定の話だよね……?

悠斗

……そうだ、仮定の話だ。

らみ

…そ、そうだ…
可能性を潰すために…聞いてみようよ…
蒼君に…

悠斗

いや、やめておいた方がいい。
仮に蒼が黒幕だとする。
だとしても馬鹿正直に話すはずがないだろ?

らみ

た、確かに…

悠穂

今、俺らがやるべきなのは…犯人探しよりも、この学校から出る方法を探すことだから…

らみ

そうだね…

午前11時、るいのは休憩のために廊下を歩いていた。

るいの

(ふぅ、解読も疲れたから少し休憩。
……ん?)

るいのが足を止めたのは、近くの空き部屋から声が聞こえてきたから。

ーーーー

ーーーとーーわーーーー

ーーーーーー

るいの

(……上手く聞こえない…)

一心同体… ゆーー君ト… 一心同体になれーーー君ハ永遠に私ト……

そう、一心同体になれば貴女はーーーーー。 どう?彼と一緒になる覚悟はーーー?

でキる…!

貴女ならそうーーーーーー。 次の命令は、貴女にーーーー。 ーーーーーの血をーーーー。 制限時間はーーまでとーーー。 命令が届いてからーーーーと貴女がーーーーー。 でも、命令が届くーーーーーーない… やってくれる?

……ハイ。

るいの

(途切れ途切れだったけど、黒幕と次の命令対象者の会話だってことだけはわかった…
皆に話したいところだけど、声的に話してたのは女子。
女子に話すのは怖い……
となると、悠穂と悠斗、あの二人かな……)

足早に悠穂達の部屋へ向かうるいのだった。

るいの

失礼するよ。

らみ

あれ?るいのさんどうしたの?

るいの

…らみはどうしてここに?

らみ

え?ここいちゃまずい??

悠穂

さっきまで、らみと3人で茂累の死体を見てたんだ。

るいの

そっか…じゃあらみは大丈夫そうかな…

悠斗

どうしたんだ?

るいの

実は──

るいのは先程聞いたものについて説明した。

悠斗

なるほどな…

悠穂

誰を狙ってるのかも、声の主が誰なのかも分からないとはね…
余計に不安だ。

るいの

本当は全員の前で言った方がいいのかもしれないけど、犯人達の前で言うのもなんかなって思って、とりあえず1番信頼してる2人に話させてもらった。

らみ

ねえもしかして私おまけ?

悠斗

そうだろ、候補は聞いてた本人のるいの以外の女子なんだから。

るいの

まあ、らみはずっと悠穂達といたみたいだからとりあえず今は信じていいかなって思ってるけどね。

らみ

え?今は?

悠斗

そろそろ会議前だし、ちょっと飲み物飲んでくるわ。

悠穂

あ、俺も行くよ。

らみ

あ、私もー

るいの

じゃあ僕も行くよ、なるべく固まってた方がいいと思うし。

悠斗

そうだな。

給湯室

悠斗

あー…なんかいつも以上にお茶がうまい気がする…

悠穂

あはは、勘違いじゃない?

らみ

わかる、薬飲む時の水が美味しく感じる的なあれだよね?

るいの

ごめんちょっとわかんない。

悠斗

あー、ちょっと俺トイレ行ってくるわ。

悠穂

行ってらっしゃーい。

らみ

ねえ!るいのさん!見て!飛行機雲!

るいの

わかった、わかったから、あんたは子供か。

らみ

ねえ見て!あっちはドーナツみたいな雲!

るいの

君成長はどこに置いてきたの?

悠穂

何何〜?何の話〜?

らみ

雲が面白いねって話!

るいの

らみは幼稚園生かな?って話。

悠穂

噛み合ってないけど…

るいの

あれ、そういえば悠斗は?

悠穂

ん?ああ、トイレ行ったよ。

るいの

え、1人で…?

悠穂

うん、そうだけど……あ

るいの

ちょっ、急いで行こ。

悠穂

わかった。

らみ

あー!あの雲ハートみたーい!

るいの

らみ行くよ!

らみ

うわぁー!

悠穂

(なんかいいコンビ)

悠穂

悠斗!

悠穂は悠斗が行くであろう1番近いトイレに駆け込んだが…

個室は全て空いていた。

悠穂

っ…!!

るいの

どうだった…?

悠穂

ダメだ…トイレにはいない…

らみ

他のトイレに行った可能性は…?

悠穂

無いね。
何かがあることを予知していたならまだしも、違和感を何も抱かずに最短以外のトイレに行くことはまず無い。
となると、悠斗は……

そう話していると…

ピロン

一斉通知が鳴った──

12:10

これはこの屋敷にいる人に行ってもらう王様ゲームです。 命令4:莉奈は誰かの血を1L飲め。 制限時間は0:00までとする。 従えなかった場合は莉奈が死亡する。

らみ

これって…

るいの

その可能性が…高いかも…

悠穂

うん、確か、莉奈は悠斗のことが好きだった…
一心同体って言葉に惑わされて莉奈が悠斗を狙っている可能性は十分に考えられる…

らみ

でも…莉奈さん来てるよ…?

悠穂

!?

莉奈

……

友花

ね、ねぇ、莉奈ちゃん…
誰の血を飲むかって…決まってるの……?

莉奈

……ウン…
キマッテルヨ…

らみ

明らかに様子がおかしい……

莉奈

安心シテ…
ココニイル人達ニ興味ハナイカラ…
アナタ達ノ血ハ飲マナイヨ…

るいの

(“ここにいる人達に”……
ということは、悠斗には…)

哲太

まあ…本人がこう言ってるんだし、命令の話はいいんじゃね?

友花

そうだね…
るいのさん、昨日の暗号、わかった?

るいの

いや、まだだよ。
だいぶ複雑で、まだ少ししか進んでない。

哲太

そっか…

悠羅

じゃあ他、情報がある人はいる?

悠羅

いないみたいだね。
それじゃあ解散でいいんじゃないかな。

そして各々、自分のことに戻って行った。

悠穂

2人とも、どう思う?
莉奈について。

るいの

あれは確実に殺ってる。

らみ

早く助けなきゃまずいよね。

悠穂

じゃあ…手分けして探そう。

るいの

わかった。

らみ

了解。

そして3人は、色んな部屋を探した。

だがしかし、どれだけ探しても悠斗は見つからなかった…

そして、悠穂が地下1階のとある一室に来た時のこと──

悠穂

ガラッ
…っ!!

扉を開けて悠穂が目にしたもの。

それは…

莉奈

悠斗クンノ血…
飲ンダラ…
一心…同体…二…

悠斗の血で弄びながら小言を言う莉奈の姿だった。

悠穂

悠斗…

その微かな呟きが、未だ意識を保っていた悠斗に届いた。

悠斗

っ……悠穂……逃げろ……

悠穂

悠斗…っ

悠斗

こいつはっ……ヤバい……
だから……逃げ……

必死で悠穂に伝える悠斗は、今にも意識が飛びそうだった。

それもそうだ、腹部にはナイフが刺さっており、身体中に細かい傷をつけられているのだから。

悠穂

(…どうしよう…悠斗の言う通り逃げるべきか、それとも…)

悠穂がそんなことを考えていた時…

バァン!!

莉奈

ダレ……?
ワタシト悠斗君ノアイヲ邪魔スルノハ……

るいの

僕だよ。
るいの。
一つだけ質問させて。
貴女にこのことを教えたのは誰。

莉奈

ワタシ二愛ヲ教エタノハ……悠斗君ヨ……

るいの

チッ、そういうことじゃないんだよ…

るいの

言葉を変えよう、貴女に悠斗と一心同体になる方法を教えたのは誰?

莉奈

ソレハ……
i((バンッ

らみ

えっ…?

莉奈

バタン

るいの

は…?

悠穂

ど、どういうこと?

莉奈は突然、前方へ倒れ込んだ。

らみ

いや、脈はある…
これは誰かが口止めをするために眠らせたと考えるのが妥当…

悠穂

…あっ!
それより悠斗!

悠斗

ゆ………ほ…………
い…き…………て…………

悠穂

っ……わかった…
気付けなくてごめん…
どうか…安らかに…

悠斗は、息を引き取った。

苦しみの混じった笑顔を浮かべて。

親友に看取られながら──

王様

やあ、また来てくれたんだね。
嬉しいよ。

王様

さて、今回のヒントは茂累君の死に至った経緯に関してにしようか。

王様

彼らが出した候補は3つ。

王様

・茂累君は覚えていなかった。
・覚えてはいたが覚悟が足らなかった。
・蒼君が故意で伝えなかった。

王様

でも、他にもこの1つが考えられるはずだ。

王様

・蒼君は伝え忘れていた。

王様

僕はこの4つの候補から2つに絞るヒントを与えよう。
僕からのヒントは…

茂福茂累は塩素のことを伝えられていなかった。

王様

そう、覚えていなかったわけでも、覚悟が足らなかったわけでもなく、そもそも蒼君は茂累君に塩素のことを伝えていなかったんだ。
もちろん、それが故意なのか、ただ忘れていただけなのかは、今は秘密だ。

王様

それじゃあ、また会おう。

菜乃羽

はい、どうも菜乃羽です

菜乃羽

今回はちょっと面白い展開になったかなと思います。

菜乃羽

それでは、前回までの考察と行きましょう

菜乃羽

 前回新たに加わった情報は、
①優奈のケータイに助けなのか罠なのか分からない文章と暗号が届いた。
②暗号解読の結果、非常階段が使えるパスワードを習得。
③らみは非常階段の場所を知っていた。
④地下1階はシェルター用の空き部屋ばかり。
⑤地下2階には寝室やお風呂などの生活必需の部屋と、コンピュータ室のような部屋。
⑥コンピュータ室には監視カメラがあった。
⑦黒幕は常に監視カメラから参加者の動向をチェックしていたと思われる。
⑧茂累は塩素の説明を受けていたはずなのに死体置き場へ。
⑨王様とクラスメイトのうち1人は新聞部で、過去の記事を見ている。
 の9つですね。

菜乃羽

1つずつ見ていきましょうか

菜乃羽

①これに関しては、るいのが解読することがわかっているので、待つことになりそうです。
問題は誰が送ったものなのか。
黒幕側が送っていればこれは高確率で罠。
外部の人間が送っていればこれは高確率で助けです。
この辺りは今後の展開次第になりそうです。

菜乃羽

②これは、るいのが解いていた暗号が解読されて、苗絵達が見つけた新聞記事の“地下への暗号”が見つかったことを意味しますね。
地下に何かあるのか、それとも何も無いのか。
今後次第となりそうです。

菜乃羽

③らみが非常階段の位置を知っていましたね。
らみの証言によると、非常階段の場所を見たのは入学時。
その後の悠穂の『中3よ?』という発言から、らみ達は現在中3であることがわかっています。
つまり、どれだけ短くても2年は経っていることが分かります。
2年しか経過していないとはいえ、普段関わることの無い非常階段の位置を覚えているものなのでしょうか?
らみは王様ゲームに関わる何らかの事情で非常階段の位置を覚えていたのか。
それとも、悠斗の指摘通りただ変人だっただけなのか……
この辺りも今後次第になりそうですね。

菜乃羽

④地下1階には空き部屋ばかり。
これは、元々シェルターとして用意された部屋なので、空いているのは当たり前ですね。
これ以上の情報はなさそうです。
強いて言えば、今後の命令に使われる可能性があるくらいでしょうか。

菜乃羽

⑤地下2階には寝室やお風呂などの生活必需の部屋があり、コンピュータ室のような部屋もある。
前者から見ていきましょう。
前述の通り、こちらはシェルターなので、生活必需の部屋があるのは当然です。
数日間地上で暮らしていた彼らが、生活の為に部屋を変える可能性がありますね。
問題なのは後者。
どうしてコンピュータ室があるのか。
黒幕が王様ゲームのために改造したのか。
はたまた、何らかの事情で元々あったコンピュータ室を黒幕が使っているのか……
こちらも今後次第になりそうです。

菜乃羽

⑥⑦コンピュータ室には監視カメラがありましたね。
これは、参加者の動向をチェックするためと考えられます。
これ以上の情報はなさそうでしょうか。

菜乃羽

⑧茂累は説明を受けていたであろうにも関わらず、死体置き場へ行きました。
これは知らなかった可能性と、甘く見ていた可能性がありますね。
後者の場合はそれだけで話は終わりますが、前者の場合は、誰かが茂累に故意で伝えなかった可能性があります。
ただし、主人公である悠穂と悠斗が故意で伝えなかった場合、何かしらの描写があるはずです。
忘れていただけだとしても、2人揃って、茂累にだけ伝え忘れることはまず有り得ません。
となると、考えられるのは、彼のルームメイトが伝えていなかったことです。
Story-1の部屋一覧より、茂累と同じ部屋の人物は蒼であることがわかっています。
とすると、蒼が故意で伝えなかったのか、蒼は伝え忘れたのか、といったところになります。
こちらは今後次第となりそうですね。

菜乃羽

⑨王様とクラスメイトのうち1人は新聞部で、過去の記事を知っている可能性が高い。
こちらは、まず王様は新聞部であると確定です。
つまり、過去の記事を知って色々暗号などを仕掛けている。
るいのが解いた暗号もこういうことだと分かります。
さて、ここで問題になるのがもう1人の新聞部。
これは、黒幕だとは明記されていないので、味方である可能性が高いです。
さらに、参加者だという明記もないので、外にいるクラスメイトが新聞部である可能性も考えられます。
こちらは今後次第となりそうです。

菜乃羽

それではここまでのまとめをしてみましょう。

◯連れてこられた時の記憶が無い。 ⇒気付かぬうちに連れてこられた。  ・どんな手段で?  ・時間は? ◯玄関にはパスワード付きシャッター ⇒パスワードがないと出られない。  ・パスワードとは? ◯甘太の死亡時、首切断の描写 ⇒黒幕による他殺である可能性が高い。 ◯らみ『全員じゃない』 ⇒名簿より不参加は6人。外にいるクラスメイトに新聞部がいる場合、中の人を助けるため。  ・何故そんな試すようなことをしたのか。 ◯悠斗『黒幕はクラスメイトか学校関係者?』 ⇒普通に考えた結果  ・選択肢が少ないのは何故? ◯悠斗、塩素の説明  ・説明キャラ?黒幕だから知ってる? ◯黒幕は王様含めて3人 ⇒黒幕のうち2人はゲーム参加者で、王様は新聞部。  ・残りの2人は? ◯地下が存在する。 ⇒暗号よりB1B2とあり、過去の校内新聞より地下は存在している。職員資料室にある暗号で非常階段が開く。この暗号は、新聞部である王様がゲームのために見つかりやすくしたと思われる。もともと地下はシェルターとして保存されているため、地下1階や、地下2階は、空き部屋、生活必需の部屋が多い。王様ゲームに直接の関連性はないと見られるが、今後の命令で使われる可能性あり。寝室などに関しては、生活拠点変更がされる可能性もあり。ただしコンピュータ室もあり、そこには監視カメラがあった。黒幕はここから常に参加者の動向をチェックしていたと思われる。 ・どうしてコンピュータ室があるのか。 ⇒黒幕が王様ゲームのために改造した?//何らかの事情で元々あったコンピュータ室を黒幕が使っている? ⇒今後次第 ◯優奈のケータイに助けなのか罠なのか分からない文章と暗号が届いた。 ⇒るいのが解読。  ・誰が送ったもの? ⇒黒幕側:高確率で罠//外部の人間:高確率で助け ⇒今後次第 ◯らみは非常階段の場所を知っていた。 ⇒避難経路を見たのは入学時。悠穂の『中3よ?』という発言から、現在中3である。よって、少なくとも2年は経っていることが分かる。  ・覚えているものなのか? ⇒王様ゲームに関わる何らかの事情で覚えていたのか//ただの変人なのか ⇒今後次第 ◯茂累は塩素の説明を受けていたはずなのに死体置き場へ。 ⇒知らなかった可能性がある。 ⇒Story-1より、茂累と同じ部屋の人物は蒼。  ・蒼が故意で伝えなかった?//蒼は伝え忘れた? ⇒甘く見ていた可能性がある。 ⇒今後次第 ◯クラスメイトのうち1人は新聞部で、過去の記事を見ている。 ⇒王様は新聞部であり、過去の記事を知った上で色々暗号などを仕掛けていると思われる。  ・もう1人の新聞部は誰なのか? ⇒黒幕だとは明記されていないため、確率的に味方である可能性が高い。参加者だという明記もないことから、外にいるクラスメイトが新聞部である可能性も考えられる。 ⇒今後次第

菜乃羽

はい、Story-4ともなれば多くなってきますね。
いつか全ての謎が繋がると信じましょう

菜乃羽

それでは乙のん

王様ゲーム《布》~歯車は狂いだす~

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コメント

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ユーザー

悠斗くーんっ!!!!! 愛は人を狂わせるってのはこうゆうことかな……()

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