STORY6
【夜のターン】
これより夜の時間です。
校内に流れる変声機によって作られた声が流れる。
ガチャンッガチャンッ!
タケル
シュウ
アキト
間違いない機械獣とやらだ。
タケル
フウカ
シュウ
フウカ
シュウ
フウカ
1F (本館)
保健室
ジュリ
サクマ
ジュリ
サクマ
ストンッストンッ!
サクマ
ジュリ
サクマ
ジュリ
サクマ
ジュリ
サクマ
サクマとジュリは警戒しながら保健室の扉に近づく、サクマが扉に手を付けると黒い影が扉の奥で止まったのが分かった。
ドクドクドク
ドクドクドク
ドクドクドクン!
サクマ
唾を飲み込むサクマ、そしてジュリ
五秒ほど息を止めていると影は通り過ぎて行った。
サクマ
ジュリ
ガタンッ!!
サクマ
ジュリ
悲鳴を飲み込む二人、機械獣が保健室の扉にぶつかった音だ。
サクマ
ジュリ
4F (本館)
多目的室
サナエ
マキノ
サナエ
サナエ
マキノ
サナエ
マキノ
サナエ
マキノ
サナエ
ズンッ!
サナエ
マキノ
ズダンッ!
4F(本館)
3年普通教室 (3年C組)
【きゃーーーーー!!】
カズハ
カズハの目先には豚のような機械獣に追われているサナエとマキノだった。
カズハ
カズハも恐る恐る3Aの教室に向かって走り出す。
だが、その先にもう一体の機械獣がいる事が分かった。
カズハ
ガラッ!
ガタンッ!!
カズハ
サナエ
マキノ
サナエ
サナエが先に3Aの教室の扉を開け転がり入る。
マキノ
【あうっっ!】
マキノも飛び込むようにして3Aの教室に入ろうとしたがその時に前方にいた猪のような機械獣に突進してきその角が足首に命中しマキノは足首から血を流す。
マキノ
サナエ
カズハ
マキノ
だが、これもマキノの計画通りであった。
コメント
4件
え?計画?( ˙-˙ ) すみません!前の作品今から見ます!
続きが気になる終わり方ですね… (´º﹃º`)