さくらside
あれから数日
たしかに織山くんは私のことを 惚れさせてくるようになった
そして、今日
尚大
と、通されたのは織山くんの家で
織山くんの部屋…ではなく地下室
ダンスルームなんだって
尚大
さくら
尚大
さくら
尚大
尚大
尚大
さくら
なんと予告アリの告白をしてくれるらしい
尚大
さくら
尚大
さくら
さくら
尚大
さくら
そう話してたら私の体から
光がでた
私は悟った
魂が帰る時間だって
厳密に言えば私は死んでない
植物状態から切り離された魂の1部
だから織山くんに
さくら
尚大
さくら
尚大
さくら
尚大
そう言って、私は消えた
尚大side
言われた場所に直ぐに向かった
そしたら、さくらさんに 似てる女性が寝てた
病室に入る時に見た名前
それは…
"如月 さくら"
だった
さくらさんなんだ、
そう思った
しばらくさくらさんを見つめてた
そしたら…
うっすら瞳が見えた
すぐにナースコールを押した
コメント
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お願い、目覚めて🙏