美咲(ミサキ)
すごいよ!彩美!
彩美(アヤミ)
ん?なに
美咲(ミサキ)
また当たったよ!占い!
彩美(アヤミ)
あーそれのことか
美咲(ミサキ)
あれ?反応薄くない?
彩美(アヤミ)
私の占いが当たるとかもう何回も聞いてるから
美咲(ミサキ)
でもホントすごい!なんでもっとばらさないのー?
美咲(ミサキ)
絶対人気になるよ
彩美(アヤミ)
人気とかじゃなくて
彩美(アヤミ)
代々受け継がれてる占い方法があるの
彩美(アヤミ)
誰にも教えることの出来ないことなの
彩美(アヤミ)
それが必ず当たる
美咲(ミサキ)
うん
美咲(ミサキ)
実際そうだもんね
彩美(アヤミ)
そう
彩美(アヤミ)
難しいけどやらないといけないの
美咲(ミサキ)
だって彩美のお母さん、有名占い師だもんね
彩美(アヤミ)
私の言うこと聞いてれば必ずいいことが起きるわ
美咲(ミサキ)
うん、ありがとう!!
美咲(ミサキ)
ありがとう彩美
彩美(アヤミ)
うん、
美咲(ミサキ)
彩美の言う通り公園よって帰ったら痴漢に会わずにすんだ
彩美(アヤミ)
よかったね
美咲(ミサキ)
私が言う事聞かずに帰ってたらきっと襲われてたと思う
美咲(ミサキ)
ほんとにありがとう!!
彩美(アヤミ)
ううんいいよ👍
美咲(ミサキ)
ありがとうありがとう…
彩美(アヤミ)
いいって
美咲(ミサキ)
私ほんとにひかれると思った
美咲(ミサキ)
彩美が横断歩道の電柱柱に生えてる花をちょっと見てって言ったら
美咲(ミサキ)
目の前でトラック激突
美咲(ミサキ)
見ずに帰ったら絶対潰されてたと思う…
美咲(ミサキ)
ほんとにごめんね
彩美(アヤミ)
いいよ
彩美(アヤミ)
まだ校門前?
美咲(ミサキ)
うん、そうだけど、
彩美(アヤミ)
よかった
彩美(アヤミ)
今日は裏道通って帰って
美咲(ミサキ)
え、なんで
彩美(アヤミ)
お願い
美咲(ミサキ)
えー
美咲(ミサキ)
泥沼あって危ないよ、
彩美(アヤミ)
大丈夫
美咲(ミサキ)
まあいいや!
美咲(ミサキ)
そこ通らなかったらいいだけだしね!
彩美(アヤミ)
ありがとう
彩美(アヤミ)
きっといいことが起きるよ
七海(ナナミ)
ありがとう彩美!
七海(ナナミ)
ほんとにありがとう!
彩美(アヤミ)
ううんいいんだよ
七海(ナナミ)
泥沼に落としたらいいなんて
七海(ナナミ)
いけないことかもだけど
彩美(アヤミ)
七海の人生が良くなるためにはそれが必要みたい
七海(ナナミ)
ありがとうね💕
彩美(アヤミ)
当たり前じゃん
彩美(アヤミ)
友達なんだから
彩美(アヤミ)
大好きだよ七海