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The Zombie Another

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The Zombie Another

7 - The Zombie Another episode7

♥

38

2022年08月10日

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アリシア

((やった...!))

アリシア

((成功...したんだ!))

ゲイル、ノア、ジャック

...(手がジンジンと赤くなっている)

エラ

ハァ...((弾...結構消費したな))

ハリー(警官)

((ゾンビはあらかた殺したが...))

ハリー(警官)

((光に群れてたゾンビは何だったんだ?...))

トラックからぞろぞろと人が降りてきた

クロエ

ニック(警官)

モニカ

ニコール

ノーマ

タッカー

スティーヴ

すみません!突然なんですけど、医者はいますか?!(担架を持つ)

フランク

...(担架を持つ)

怪我をした女性

ぅ......(担架に乗ってる)

最後にトラックの荷台から肥満体型の女性が担架に乗せられた状態で出てきた

ジャック

ああ、医者なら...

怪我をした女性を医務室に連れてき、治療を施そうとする

怪我をした女性

ヴぅ...ア......

右腕に深い傷をおっている

オリバー

...((出血がひどいし...膿んでるな...))

傷からは血、黄緑色の粘液がでている

オリバー

((体温は普通だな))

傷、その回りの液体を拭き取って処置を施した

スティーヴ

どうです?何かの病気にかかってるとか...

オリバー

ん...分からないな

オリバー

医療機器が揃っていれば...いろいろと検査できたんだがな

オリバー

彼女(怪我をした女性)のご家族の方はいるか?

スティーヴ

いえ...いないです

スティーヴ

道中の道端で1人で倒れてましたから...

オリバー

ん......

怪我をした女性

ぅ...ヴ......

オリバー

それと傷痕からして、

人間に噛まれてるな

スティーヴ

っ...............

オリバー

まあ、後は私が看病をしておくから、もう皆のところへ戻っときなさい

スティーヴ

はい、ありがとうございます

1階

皆で軽く自己紹介をしていた

・ニック(夫)とクロエ(妻)は夫婦で、どうやら妻の方はお腹の中に赤ちゃんを授かっているのだそうだ。 ・フランクはニコールのお父さんだそうだ

自己紹介を終え、皆が自由に過ごした

ジャック

さっきの、ナイスドライブ(握手)

ノーマ

おう、ありがとな(握手)

ゲイル

なあ、ノア。

ノア

はい?

ゲイル

あの女(モニカ)、いいとは思わねえか?

ノア

え?(モニカを見る)

モニカ

ノア

まア、そう...ですね

ゲイル

俺でも堕とせるんじゃねえかな

マイロ

お姉ちゃん、大丈夫?

アリシア

うん、この通りピンピンしてるよ

アリシア

ちょっと手がまだ痛むけどね...w

ハリー(警官)

無線は繋がるか?

ニック(警官)

駄目だ、前にも試したけど...やっぱり使えない

ハリー(警官)

そうか...

ニック(警官)

なあ、このショッピングモールにベッドとか寝かせる場所は無いか?

ハリー(警官)

ああ、3階に家具屋があるから

ニック(警官)

そうか、ありがとな

ハリー(警官)

((きっと、妻を寝かすためだろうな))

ニック(警官)

よし、クロエ。行くよ

クロエ

うん、早く横になりたい

ハリー(警官)

よければ、3階に上がるのを手伝いましょうか?

ニック(警官)

いや、いいよ大丈夫だ

ニック(警官)

俺がついてるから...さ(焦り)

ハリー(警官)

ああ、そうか

2人は上へと行った

ハリー(警官)

その後、食料が全く無いことを皆に告げた

ハリー(警官)

...というわけだ

ノーマ

なるほどな

ハリー(警官)

スーパーにも行ってみたんだが、食料は何処にも無かったし

ハリー(警官)

他に有りそうな所はもう...

タッカー

いや、食料品なら有るかもしれない場所を俺は知ってる

1階にいるほとんど

?!

ジャック

それ、ほんとか?

タッカー

ああ、トラックの食料配達の仕事をしてたから分かるんだ

タッカー

ここからは少し遠いんだが...

タッカー

''食品工場''があるんだ

ゲイル

おお!

エラ

そこへはどれくらいかかりそうなの?

タッカー

車で行ったとして、約1時間くらいはかかるだろうな

ハリー(警官)

よし、そこへ行こう

タッカー

ああ、俺はそこの地理が詳しいから絶対に行くとして...

ノーマ

タッカーが行くなら、俺もついてくぜ

タッカー

お、サンキューな

ハリー(警官)

俺も行くよ、言い出しっぺは俺だしな

ジャック

俺も、行かせてくれよ

タッカー

オッケーだ

ノーマ

これで4人か

ハリー(警官)

まだ人はいりそうか?

タッカー

う~ん、あと1人くらいは欲しいだろう

アリシア

じゃあ、''私も行かせてください''

1人の少女が名乗り出た

マイロ

?!

タッカー

え?

ノーマ

いやぁ...子供には危険すぎるだろう

ハリー(警官)

...そうだな

エラ

なら、私も行くわ

エラ

私が面倒を見とく、それでいいでしょ?

タッカー

ん...でも...

アリシア

私、''覚悟出来てます''

アリシア

''危険なのは承知の上です''

タッカー

分かったよ

タッカー

そこまで言うなら、俺は止めはしない

タッカー

皆もいいか?

ノーマ

いいぜ

ジャック

ああ

ハリー(警官)

.........(頷く)

ノーマ

けどまあ、もし女性陣が何かトラブルに巻き込まれたら

ノーマ

俺らを頼ってくれよな!

アリシア

はい

エラ

分かったわ

ノーマ

よし、じゃあ、それ以外のメンバーはここでお留守番ってことで

6人

...(頷く)

アリシア

あの、ここに残る人の中にマイロ君と一緒にいてくれる人はいませんか?

フランク

それなら、僕が見ておくよ

フランク

娘とも一緒に遊ばせてあげられるだろうし

ニコール

うん

アリシア

ありがとうございます

ジャック

なあ、もう1人の警官と奥さんは?

ハリー(警官)

2人なら3階の家具屋にいってると思う

ジャック

そうか

タッカー

よし、それじゃ、明日の朝に決行だ

ノーマ

皆しっかり寝てくれよな

解散

3階

いつもなら1階の医務室に寝るのだが、今は怪我をした女性がいるため寝場所は3階に移したのだ

マイロ

ねえ、何で行くの?

マイロ

怖く...ないの?

アリシア

そりゃあ、ちょ...っとは怖いよ?

アリシア

でもね

アリシア

誰かがやらなくちゃいけないんだよ

マイロ

ぇ............

アリシア

ほら、オリバーさんは医務室にいなきゃだし...

アリシア

ゲイルさんはまあ、性格がアレだし...

アリシア

フランクさんとニコールは親子だし...

アリシア

....私ぐらいしかいないかなって

マイロ

そんなこと...ないって...

アリシア

................

アリシア

絶対に帰るから

アリシア

絶対のぜっったいに戻るから!

アリシア

それじゃ駄目?

マイロ

........................................

マイロ

絶対だよ?

マイロ

約束してよ(右手の小指を出す)

アリシア

いいよ、しよっ

ゆーびきーりげーんまーん

うそついたーらはりせんぼんのーます

ゆーびきった!

それから暫くして...2人は寝ることに

新しく入った人が9人...か

これで合計17人...

残り生存者 17名

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