りな
誰が…おにいちゃんを…
そんなとき、私の心の中で何かが切れる音がした。
りな
(よし、お兄ちゃんを
殺したやつを殺ってやろう。)
殺したやつを殺ってやろう。)
次の日。
りな
早速作戦を…。
りな
お母さんにはバレちゃいけないから、ちゃんとバレないようにしないと…。
私は、その後も 犯人の手がかりを探り続けた。
数日後。
りな
ふぅ…。
りな
揃った…。
りな
お兄ちゃんを
殺した犯人の手がかりが…。
殺した犯人の手がかりが…。
りな
りな
つまり……。
木…下……まきお。
木…下……まきお。
警察側も、 まだ“木下まきお“が犯人だと 気づいていない。
りな
まきおさんって…。
りな
お父さんの友達の…!?
確かにお兄ちゃんと
仲良かったけど…。。。
確かにお兄ちゃんと
仲良かったけど…。。。
つまり、警察にバレる前に 私が…殺る。
りな
(お母さんお父さん。
お兄ちゃんが死んじゃったやさきにごめんね…。)
お兄ちゃんが死んじゃったやさきにごめんね…。)
りな
(でも、私がまきおさんを殺らないと気が済まないんだ。)
りな
りな
今日は疲れちゃった。
明日、実行しよう。
明日、実行しよう。