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ななもりside
嬉しい。
『なーくん、凄く速かったです。ビックリしちゃった』
何度も練習してた障害物競走でるぅとくんが褒めてくれたのも嬉しかったけど。
何より、目の前の彼に言われた言葉が嬉しかった。
紫央
ふと思い出したのはころんとの話。その事だけで笑いを隠せない。
橙樹
ジェルくんは神妙な面持ちでグラウンドを見る。
橙樹
紫央
橙&紫
打ち合せしたかのような声の揃い具合に、俺たちは目を合わせ、フッと笑い合った。
__もうすぐ、体育祭が終わる。
彼に、返事をしなくちゃいけない。
、、それでも、もう大丈夫。
緊張するけど、、、
この関係には、終止符を打とう。
さとみside
桃谷
青猿
桃谷
青猿
桃谷
リレー始まる時間を待ちながら俺と同じくリレーに出場するころんとそんな会話をした。
、、、全然平気、なわけない。
さっきるぅとと話した事がこう、、何か、胸の奥でつっかえて違和感を感じてる。
気付かなくちゃいけないような、そうじゃないような。
、、、この感情は、何だっけ。
桃谷
何処かで感じたことのある複雑な___
もぶ
そう言われ、俺は静かに定位置へ並んだ。
まるでこの気持ちを気付かせまいと何かが動いているように思える。
桃谷
本当に、何だっけ。