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涼真とゆかりについては特に思い入れがあり、つい長くなりました 実際にパートナーが、感染したら皆様どうでしょうか? そんな事を思って書いた二人です。
涼真
なにやら涼真はゴソゴソしていた そこに三人が合流
健太
涼真
健太
涼真
健太
涼真
健太
涼真
健太
まるで汚物を見るような目でたけしは言う
たけし
たけし
涼真
たけし
レナ
たけし
レナ
たけし
健太
たけし
健太
健太
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
突然加工場の窓ガラスが割られた ガシャン!と音ともにあの男が…
たけし
佐々木
たけし
たけし
たけしはバレないようにそっと加工場の奥へ逃げた
健太
レナ
健太
レナ
健太
レナ
突然ドアを蹴り破って現れる佐々木
健太
佐々木
健太
健太
レナを庇うように前に出る健太
レナ
佐々木
佐々木
健太
健太
健太
健太
佐々木
笑った顔からどす黒い歯が見える
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
健太
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木はどす黒い歯が見える笑顔から最低な提案をする
佐々木
佐々木
佐々木
健太
怒りで顔が紅潮する健太 だが、すぐに冷静になる
健太
健太
健太
健太
逃げたと思ったレナは近寄って来て 突然言い始めた!
レナ
健太
健太
健太
レナ
レナ
レナ
佐々木
レナ
レナ
佐々木
佐々木
レナ
健太
レナ
レナ
佐々木
佐々木
レナ
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
レナ
レナ
レナ
佐々木
佐々木
佐々木
レナはますますヒートアップした口調で言う
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
佐々木
佐々木
佐々木
レナ
レナ
レナ
レナ
レナはふらつく身体で叫んだために 少し屈む
健太
健太
佐々木は少し笑顔から困った顔になり話始める
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
レナは体調も忘れて叫ぶ
レナ
健太
健太
小声で話す健太
健太
レナ
健太
健太
そう言うと健太はいつものように 会社での上司に対するような態度で話始める
健太
健太
健太
健太
健太
そう言うと佐々木は、またご機嫌になりどす黒い歯が見える笑顔になる
佐々木
佐々木
健太
健太
健太
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
健太
健太
健太
レナ
レナ
健太
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
健太
健太
佐々木
健太
健太
少し沈黙して佐々木が真顔になる
佐々木
佐々木
健太
レナ
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
その時佐々木に涼真がチェーンソーを振りかざし襲いかかる
涼真
軽く交わす佐々木
佐々木
健太
佐々木
涼真
涼真
佐々木
涼真
涼真はチェーンソーのエンジンをかけて襲いかかる
涼真
佐々木
佐々木
佐々木は両手を広げて誘っている
涼真
佐々木の右肩から心臓の付近まで削る涼真
涼真
涼真
佐々木
すぐさま削られた部分が再生していく
佐々木
涼真
涼真
恐らく体内の血小板が即座に反応 表面を覆いカサブタになりすぐに再生する 普通の人間なら何日もかかる自己修復が瞬きをする間に行われている
佐々木
佐々木
涼真
またも襲いかかる涼真だが佐々木は ケタケタと笑いながら交わす
佐々木
涼真
健太
健太
健太
健太
その時健太は佐々木の話を思い出した
健太
健太
健太
健太
健太
健太
健太
健太
距離を取った健太はそばにいるレナに話す
健太
レナ
健太
レナ
健太
健太
レナ
レナ
健太
健太
レナ
健太
健太
レナ
思い詰めるレナ…
レナ
レナ
レナ
健太
レナ
レナ
レナ
健太
健太
健太
レナ
健太
健太
健太
レナ
レナ
寝ているゆかりにレナが近寄る
ゆかり
健太
レナ
レナ
ゆかり
ゆかりはあくびをしながら笑顔で話す
ゆかり
レナ
ゆかり
ゆかり
ゆかり
ゆかり
レナと健太は追い詰めた顔でゆかりを見ている
ゆかり
ゆかり
レナ
健太
健太
レナ
ゆかり
レナは深い深呼吸をして ゆかりに話し始めた
レナ
ゆかり
レナ
ゆかり
ゆかり
レナ
レナ
ゆかり
ゆかり
レナ
レナ
レナ
ゆかり
レナ
レナ
レナ
ゆかり
レナはいい辛そうに話す
レナ
ゆかり
ゆかり
その言葉に慌てるゆかり なだめるようにレナは続ける
レナ
レナ
レナ
レナ
ゆかり
目覚めてからいきなりの事で動揺する ゆかり
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
ゆかり
レナ
レナ
ゆかり
ゆかり
ゆかり
レナ
レナ
そう言うと、ゆかりの頬を叩くレナ バチン!と音が部屋に響く
ゆかり
叩いた後ゆかりの肩を掴み必死に話す レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
レナ
必死な説得しているレナは泣きながら声が震えている
健太
レナ
そんなレナの姿を見て ゆかりは何やら吹っ切れた顔をした
ゆかり
ゆかり
ゆかり
ゆかり
ゆかり
レナ
レナ
レナの涙を細い指でそっと拭うゆかり
ゆかり
レナ
ゆかり
ゆかり
ゆかり
レナ
戦ってる涼真の部屋へ三人移動する
涼真
佐々木
佐々木
レナとゆかりが話している間に涼真の左腕は切断されかなりの量を出血している
涼真
涼真
涼真
涼真
その時三人が部屋に入る
ゆかり
佐々木
佐々木
佐々木
ゆかり
ゆかりは倒れ込んでる涼真を見た
ゆかり
涼真
佐々木
佐々木
佐々木
そう言うと涼真の元へ
佐々木
佐々木
佐々木
涼真
そう言うと近くに落ちてる腕の服を破り涼真の切断された腕を縛る
佐々木
佐々木
佐々木
そう言うと佐々木は涼真の左腕を食べ始めた
佐々木
佐々木
健太
ゆかり
ゆかりは怒りで身体が震えている
ゆかり
佐々木
ゆかり
ゆかり
ゆかり
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木が上機嫌で話している最中 ゆかりは佐々木目掛けて腕を振りかざした
佐々木
佐々木
その腕はとても人間とは思えない肉の塊に見える
健太
佐々木
即座に足で蹴りあげるゆかり 身体能力が元々高いせいもあるが やはり足は巨大化して見た目も酷い
佐々木
佐々木
佐々木
涼真
ゆかり
ゆかり
追撃の手を休めないゆかり
佐々木
佐々木
佐々木
その時ゆかりが頭を抑えて叫ぶ
ゆかり
佐々木
涼真は必死に戦ってるゆかりを見る
涼真
ゆかり
佐々木
レナ
涙ぐむゆかりが涼真へ話す
ゆかり
涼真
ゆかり
ゆかり
ゆかり
思い詰めた顔で続ける
ゆかり
涼真
健太
レナ
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
ゆかり
ゆかり
佐々木
佐々木
ゆかり
そう言うとゆかりは巨大化した腕と足を使って胴体を締め上げる
佐々木
そう言うと佐々木の胴体はちぎれた
佐々木
すかさず佐々木も締め上げる そして…
ゆかり
佐々木
ゆかりの身体も下半身がちぎれ上半身だけになる
佐々木
ちぎれた身体で必死に涼真を呼ぶ ゆかり
ゆかり
ゆかり
慌ててふらつく身体で近寄る涼真
涼真
ゆかり
ゆかり
片腕でゆかりを抱き抱える 涼真
涼真
ゆかり
涼真
涼真
ゆかり
巨大化してない細い左腕で涼真の顔を撫でる… しかし力が入ってない
ゆかり
ゆかり
ゆかり
ゆかり
ゆかり
涼真
涼真
ゆかり
ゆかり
やり取りを見ていたレナと健太は 涼真に叫ぶ
健太
レナ
二人の声に涼真は
涼真
ゆかりに微笑みかける…
涼真
涼真
ゆかり
涼真
涼真
ゆかり
ゆかり
ゆかり
そう言うとまるで眠るように息を引き取った 幸せそうに寝ているようなゆかり
涼真
涼真
涼真
健太
レナ
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
健太
健太
健太
佐々木に目をやる健太 なんと、まだ息があるようだ
佐々木
健太
健太
健太
健太
涼真
涼真
佐々木
佐々木
涼真
涼真
佐々木
涼真
佐々木
涼真
佐々木
涼真
佐々木
何やら覚悟を決めた涼真
涼真
涼真
涼真
そう言うと先程入手したシンナーとライターを用意した
涼真
健太
涼真
涼真
涼真
健太
涼真
健太
涼真
健太
涼真
健太
涼真
涼真
涼真
健太
涼真
健太
堪えきれず健太は泣き崩れそうになる
涼真
健太
涼真
涼真
健太
どうやらゆかりが寝ている時に涼真は皆が火炎瓶を作れるように寝ないで 作ってくれていたみたいだ
健太
レナ
健太
レナ
健太
レナ
レナ
健太
レナ
健太
レナ
健太
ふらつくレナの手を握り屋上へ行こうとする健太に佐々木の手が健太の足を強く掴む 尋常ではない力と痛みが
佐々木
健太
健太
佐々木
健太
その時後ろからレナが 渾身の一撃を当てる ガンッ!と鈍い音がした
佐々木
健太
レナ
健太
健太
部屋を出る二人
涼真
佐々木
涼真
一斗缶の大量のシンナーを被る 涼真
涼真
涼真
涼真は眠ったように死んでいるゆかりを優しく抱き抱え 佐々木の元へ歩く
涼真
涼真
そう言うとライターで着火した
大きな轟音と共に会社は凄まじい炎に包まれていった
レナ
健太
健太
レナ
健太
レナ
レナ