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君は私のお父さん 1話

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君は私のお父さん 1話

1 - 君は私のお父さん 1話

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2018年08月27日

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ピンポーン

香澄

はーい

香澄

あ、ふみや

文也

よう

香澄

どうしたの?

香澄

仕事は?

文也

ってか、香澄も部活は?

香澄

休み

文也

俺も仕事休み

私と文也は10歳年の差がある

昔から、お母さん同士が仲が良い

私が赤ちゃんのころから

遊んだりしてたから

お父さんのような存在。

私にはお父さんがいない

私が生まれる、すぐ前に

亡くなってしまった。

文也

で、高校どうなの?

香澄

普通

香澄

制服も普通。

文也

笑笑

香澄の母

あら、文也君

文也

ちわ

香澄の母

じゃ、今日から香澄の事宜しくね

香澄

え?

文也

はい

香澄

どういうこと?

香澄の母

私ね、これから、転勤なの

香澄

え?!

香澄の母

大阪に行かなきゃいけない

香澄

え…

香澄

いやだ、お母さん、寂しい

香澄

お母さんまで行かないで

香澄の母

ごめんね

香澄の母

でも、あなたのためだから

香澄の母

お金は送るからね

香澄の母

じゃあ、行ってきます

香澄

お母さん…

香澄

行っちゃった…

文也

泣くなよ

文也

ほら、おいで

ぎゅっ

香澄

文也は行かないよね?

香澄

どこにも

文也

行かないよ

文也

香澄のそばにいるから

こうして、私達2人の生活が始まった

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