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これは 私が小五の時に 体験した話です。
当時 ある噂が流れてました。
家で子供が 一人でいると 子取り女が 子供をさらいに来ると…
子取り女が なぜ子供をさらうのか… そして 子供をさらった後 こどもをどうするのかは 謎…という内容でした。
その頃 色々と習い事 があり、 帰れば ソファで寝ていました。
ようやく目を覚ますと 部屋はほぼ真っ暗。 (夕飯は友達と食べてきた)
わたしは 暗闇に怯えながら 電気のスイッチがある 場所までいきました。
すると A氏…(仮名) と私の 名前を呼ぶ 女性の声が聞こえてきました。
一瞬 わたしは 母かな? と思いました。
でもなにかおかしい。 違和感を覚えるんです。 にてるけど 何処かいつもの母と 違うなと。
そう思ってふと 時計を見ると
なんと夜中の3時…
もうとっくに 母は寝てる時間…
じゃあ誰が 私を呼んでいるのか… 声の主は誰なのか…
そのとき わたしはあの噂を 思い出しました。
あの子取り女の 噂です。
私は 愚かにも 噂の続きを思い出してしまいました。
その噂とは…
母と同じ声を出し、 子供をおびき寄せると…
続く